ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

秋の京都 19 仙洞御所 後編

2008-12-22 22:09:30 | 京都御所・御苑の四季
08/11/29

醒花亭に着いたころには、青空が 


醒花亭前の州浜(一升石)



醒花亭

池の南端にある数寄屋造りの茶亭、醒花は、李白の詩から取られたものだそうです。



この茶室は三点式(酒点、飯点、茶点)ともいい、いずれの場合でも利用できるように造られています。







【柿本社(かきのもとやしろ)】

万葉の歌人・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が祀られています



葭島(よしじま)



八つ橋と藤棚



八つ橋、4月末から5月前半には藤の花が咲きます。 いつか見る 



前編では、雨の為どんよりとしていた紅葉橋も雄滝も明るく見えます。

帰路なので八つ橋より先にはいけませんのでこの1枚で終わり



そして北池に戻ってきました。  






【又新亭】
茅葺(かやぶき)と杮葺(こけらぶき)の屋根、茶室の周りは四つ目垣で囲まれています。






冬の仙洞御所 その1       その2       その3


昨年秋に拝観した時の桂離宮です。

秋の桂離宮 その1       その2       その3



【仙洞御所】上京区京都御苑内

仙洞御所は、事前申込制です。

方法は、インターネット、ハガキ、宮内庁京都事務所に直接申し込むという方法があります。

詳しくは、宮内庁参観案内をご参照ください。( http://sankan.kunaicho.go.jp/ )