ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

奈良といえば鹿ちゃんでしょ

2008-12-23 20:26:02 | ちょいぶら 奈良
08/11/22

奈良公園の鹿


東大寺近くで出会った鹿、ここで待つとは・・・・かしこい 



浮見堂のある鷺池の近くにいた鹿ちゃん

鹿せんべいと食べた後、再びおねだりをする鹿ちゃん、目で訴えられても・・・



小鹿ちゃん



鹿せんべいをおねだり



鹿ママと小鹿ちゃん



荒池の畔で散歩する鹿ちゃん。



奈良っていいですねぇ。 いろんなところに鹿ちゃんがいる 

桜の咲く頃、鹿せんべいもって又会いにいくからねぇ。 

秋の京都 19 仙洞御所 後編

2008-12-22 22:09:30 | 京都御所・御苑の四季
08/11/29

醒花亭に着いたころには、青空が 


醒花亭前の州浜(一升石)



醒花亭

池の南端にある数寄屋造りの茶亭、醒花は、李白の詩から取られたものだそうです。



この茶室は三点式(酒点、飯点、茶点)ともいい、いずれの場合でも利用できるように造られています。







【柿本社(かきのもとやしろ)】

万葉の歌人・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が祀られています



葭島(よしじま)



八つ橋と藤棚



八つ橋、4月末から5月前半には藤の花が咲きます。 いつか見る 



前編では、雨の為どんよりとしていた紅葉橋も雄滝も明るく見えます。

帰路なので八つ橋より先にはいけませんのでこの1枚で終わり



そして北池に戻ってきました。  






【又新亭】
茅葺(かやぶき)と杮葺(こけらぶき)の屋根、茶室の周りは四つ目垣で囲まれています。






冬の仙洞御所 その1       その2       その3


昨年秋に拝観した時の桂離宮です。

秋の桂離宮 その1       その2       その3



【仙洞御所】上京区京都御苑内

仙洞御所は、事前申込制です。

方法は、インターネット、ハガキ、宮内庁京都事務所に直接申し込むという方法があります。

詳しくは、宮内庁参観案内をご参照ください。( http://sankan.kunaicho.go.jp/ )

秋の京都 19 仙洞御所 前編 

2008-12-21 21:34:21 | 京都御所・御苑の四季
↑ 大宮御所常御殿車寄
08/11/29

大宮御所は仙洞御所と同時に造営されました。

後水尾上皇の皇后である東福門院の女院御所で明治五年皇太后が東京に移られると同時に

女院御所としての役割を終えたそうです。現在は、行幸啓に利用されているそうです。

向かって左が紅梅、右が白梅



御殿の前にある呉竹の植え込み



仙洞御所せんとうごしょとは、皇位の退いた上皇の住まいとして作られました。

仙洞御所は火災の為消失、現在は茶室と3年の歳月をかけて作庭された池泉廻遊式庭園があるのみです。

仙洞御所への潜り門の先には・・・北池が広がります。  




午前中の修学院離宮の時は、いいだったのに・・・なにやらどんより

拝観が始まる頃にはが・・・・  



時計周りに北池の周りを歩いていきます。途中には、鷺の森もありそれを越え南池へと進みます。



紅葉橋







傘を差しながらの散策なのでちょとぼけぼけ

ここからが南池、藤棚に覆われた八ツ橋が架かっています。

昨年5月藤の咲く頃、拝観予定だったのですが旅行と重なりキャンセル 



紅葉橋



右側が平石橋と呼ばれる土佐橋







醒花亭へ向かって再び池の周りを歩いて行きます。

秋の京都 18 修学院離宮 - 上離宮 後編 -

2008-12-20 21:20:37 | ちょいぶら京都 -洛北-
08/11/29

千歳橋

千歳橋は、窮邃亭きゅうすいていのある中島と浴龍池の中島(万松塢ばんしょうう)とをつないで架けられています。



楓橋を渡ると、窮邃亭きゅうすいてい

   窮邃亭きゅうすいていは、 を参照してください。 冬の上離宮




窮邃亭きゅうすいていより北岸に渡る土橋

土橋は、桁の上を土で覆っているためにこの名前があります。



土橋から東側を望むと目を見張るような紅葉、浴龍池が水鏡に

写真の右側にある小さな島を三保島みほがしまといいます。







土橋から東に見た一帯を紅葉谷といいます。







土橋から西側をのぞむと見えるのが西浜



浴龍池の周りを歩いて西側に御舟屋と土橋を望みます。

いままで歩いてきた道を対岸から風景として見るのもとてもいいものです。



なごり惜しくゆっくりと歩きながらカメラに納めました。



窮邃亭、千歳橋、万松塢ばんしょうう、逆光なのがとても残念











南側、ここで浴龍池とはお別れ



帰り道のコースを名残惜しくとぼとぼ帰るのでした。 雪景色が見たい 



※修学院離宮は、下離宮(下御茶屋)、中離宮(中御茶屋)、上離宮(上御茶屋)の三つの御茶屋を配しています。

それぞれ違った趣のある御茶屋と庭園を楽しむことが出来ます。 


明日は、仙洞御所をご紹介します。 




【修学院離宮】左京区修学院室町

修学院離宮は、事前申込制です。

方法は、インターネット、ハガキ、宮内庁京都事務所に直接申し込むという方法があります。

詳しくは、宮内庁参観案内をご参照ください。( http://sankan.kunaicho.go.jp/ )

秋の京都 18 修学院離宮 - 上離宮 前編 -

2008-12-19 20:51:23 | ちょいぶら京都 -洛北-
08/11/29

表門をくぐると隣雲亭への急な石段   F ポチッ 急な石段

隣雲亭は、上御茶屋(上離宮)の中で一番高い位置にあり、展望のために設けられた小亭

修学院離宮で一番景色のいい場所、浴龍池がよく見えます。



写真手前の大刈込みは、常緑樹・落葉樹が混植されています。



隣雲亭前にある木、とっても鮮やかに色づいていました。 



朝陽に照らされきれいでしょ 



次は下り~  紅葉と滝見灯籠



滝見灯籠の先に見えるのは、大滝(雄滝)。



木立の奥には、垂直に畳んだ高さ6mあまりの切石を布引に落ちる大滝が見えてきます。

近くで見れないのが残念 



そして苑路を進むと千歳橋が見えてきま~す。 




後編につづきます。

秋の京都 18 修学院離宮 - 中離宮 -

2008-12-18 19:51:07 | ちょいぶら京都 -洛北-
08/11/29

楽只軒らくしけんをご紹介したかったのですが・・・・残念ながら写真が撮れませんでした。


ということで楽只軒どんな建物か知りたい方は  ポチッ   冬の中離宮


【客殿】入母屋造り栩葺とちぶきの宮殿建築



客殿横にある手水鉢、紅葉もきれいでしたよ 



客殿前に広がる庭園、小さな滝もあります。







逆光が残念ですがきれいなお庭でした。来年は、新緑を見に行こうかなぁ。



次は、上離宮に向けて元来た道を戻ります。



再び御馬車道から大刈込みを望みます。大刈込みの向こう側は・・・ 



散り紅葉の階段



次は、上離宮へ

秋の京都 18 修学院離宮 - 下離宮 -

2008-12-17 20:49:41 | ちょいぶら京都 -洛北-
08/11/29


屈折3年ようやく紅葉シーズンに拝観許可がでました。 

しかし・・・何時もになく大勢の人が今日は、50人ぐらいいるらしい 

いつもの倍の人数で大移動です。


下の紅葉は、参観者休所近くの紅葉 



係りの人の話だともう場所によってはすでに散っている葉も多いとのことでした。



結構葉っぱが大き~い。



御幸門(杮葺こけらぶき と花菱紋の透かし彫りが施してあります)をくぐり寿月観へ足を進めます。

庭園を眺めながら寿月観へ



人がいなくなったすきにあわてて撮影・・・今ひとつ  中途半端
(過去ブログを参照してください。 m(__)m)



次は中離宮へ移動です。この道は、上離宮へ移動するときに又通ります。

写真左側、段々になっているのが『大刈込み』

谷川をせき止めて浴龍池を作った土提に石垣で四段に土留めをし、その石積みを目隠し

するために数十種類の常緑樹を混植した生垣だそうです。



御馬車道、この先を進むと上離宮、中離宮散策の後この道を歩きます。



写真左側の松並木が御馬車道です。



中離宮へ行く門、 きれいな紅葉がのぞいていました。 





人が多くてあまり写真が撮れませんでしたので『御幸門』と『寿月観』は、を参照してください。

07/01/20 冬の下離宮


よーじやカフェ 嵐山店

2008-12-16 21:49:09 | ちょいぶら京都 -洛西-
08/12/03

宝厳院、天龍寺の後、昼食をとることに

 

かわいい山茶花の花が咲いていました。 紅葉もいいけどお花も



何にしようかなぁ。 



今回は、パスタ(サラダ付)にしました。 



豆乳カルボナーラ です。  サラダのドレッシングは、ごまドレかな・・・



カフェの前には、ショップも修学旅行生も買い物に来てました。




次回は、デザートで  

秋の京都 17 天龍寺 その2

2008-12-16 20:48:24 | ちょいぶら京都 -洛西-
08/12/03

庭側から槽源池の周りを歩くことに



池に映る紅葉もきれいです 縁側に座って池を眺めるのもいいですネ 



サツキの咲く頃に来るのもいいかも











拝観コースをぐるりと回るのも、何度か訪れているのですが今回しみじみと見て

しまったのが苔の庭、いろんな種類の苔が生えてました。 名札がいっぱいありましたよ 



苔の絨毯



苔と紅葉のコラボも  






夏の天龍寺          天龍寺の雪景色





天龍寺
◎拝観時間:8:00~17:30 ◎拝観料:500円(諸堂拝観料は別途100円)
◎アクセス:*京福嵐山駅前下車すぐ *阪急嵐山駅より徒歩約15分