#中島湯
✔朝の5時から営業
✔駐車場が広い
✔新旧入り交じった空間
#港町駅
▲京急大師線の港町駅
▲ちなみに、ここは美空ひばりの曲である「港町十三番地」の舞台である。
一方で2015年には、すぐ近くの多摩川で中学一年生の殺害事件が起きた場所だ
▲出たところ
▲高層マンション群が立ち並んでいる
▲出て右側を向くと
▲踏み切りがある
▲それを渡って
▲大通りにでる
▲向かうのは左
▲すると歩道橋がみえてくる
▲駅を振り返ったところ。高層マンションが見える
▲階段を降りて
▲左折する
▲そのまま真っ直ぐ進んで
▲途中で左に小学校がみえる。写真には撮らなかったが、右側には川崎競馬場
▲ミニストップをすぎたところで
▲左に曲がる
▲ちょっと歩いて
▲すぐ右に曲がる
▲大通りに出る
▲横断歩道を渡り
▲ここで停止
▲左に曲がる
▲突き当たりをすぐ右に向いて
▲また左に曲がる。すると中島湯が見えてくる
▲左右に中島湯の駐車場がある(左は建物の敷地内で、右は見切れて写ってないが、離れた場所にある)。
住宅街の中にあって、これほどの専用駐車場(12台分!)があるのはビックリだ
▲右にコインランドリー
▲到着。中島湯とあるので、中島さんという人が経営してるのかと思ったが、どうやらここの地域名らしい
入り口に入ると目の前に下足箱。右端にはking(サイズ)と記された下足箱もあって、大きい靴を履いてきた人でも対応できる。さすが朝5時から開店してる銭湯だけはある。
右の自動扉開けると、その右壁際に券売機が2つ。
目の前にフロント。座るのは、60代前半ぐらいの女性だ。
入浴券と貸しタオルのチケットを差し出すと、なにか言われたのだが何と言ったのか分からず、「はい?」と聞き返すが、相手からは無反応。おそらく「はい?」の?の部分が通じなかったのだろう(普通に返事したと思われる。もしくは無視されたか…)。
こういう場面で言われるとしたら下駄箱の鍵を出せぐらいかな?と思い、松竹錠を出してみたら、その通りだった。
代わりにロッカーの鍵を受け取る。
男湯は右側で、中に入ると少し狭い感じ。横長で若干古く、独特の雰囲気を放っている。
真ん中に島ロッカーがあり、それを取り囲むように壁際にロッカーがある。右隅にはステンレスの洗面台。左に鏡台があり、ドライヤーはコンセントが直差しだった。
ちなみにあてがわれたロッカーは、入ってすぐのところ。
それぞれ大きさが違っていたので、客の手荷物に応じて変えているのかもしれない。
浴室の扉を開けると、ここはほかの銭湯と違って配置が左右に分かれている。
左が浴槽で、右側がカラン。
カランは横に並ぶ島カランが二列。
そのカラン奥にサウナが二つあった。
一つが真っ直ぐ進んだ正面のところで「有料」のドライサウナ。そのすぐ横の右扉にあるのが「無料」のミストサウナである。
ミストサウナにしか入らなかったのだが、入った瞬間は少し熱く感じるものの、しばらくするとぬるい感覚。そのミストサウナの奥にハンドシャワーがついていた。
ドライサウナの入り口そばにも立ちシャワーがあり、そのシャワーの横に水風呂がある。手を入れてみると結構冷たい。温度計は17℃だったが、個人的には14℃ぐらいかなと感じた。
出典:中島湯ホームページ引用
▲ドライサウナ
出典:中島湯ホームページ引用
▲ミストサウナ
視点を入り口に戻すと、左にあるのが先ほども書いたように浴槽で、最初の手前は白湯。台形のような形をしており、入り口側壁にジェットバスが2つ。間仕切り側には、電気風呂とその奥にバイブラ。
その隣が天然温泉である。
黒湯なのだが、遠くから見るとかなり濃厚で、近くで見ると黒に茶色が混ざったような色あいだった。
温度は先ほどの白湯が42℃ぐらいで黒湯が41℃とマイルド。
出典:中島湯ホームページ引用
▲男湯の主浴槽
出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ引用
▲こちらは女湯
ここまでが手前側の空間で、さらに奥にも別空間が続いている。
半露天風呂へと続く間にはカランがあって、こちらは先ほどのカランと違ってハンドシャワー仕様。
その先を抜けると半露天である。
半露天とあるので、ほぼ室内かと思っていたが、奥半分がしっかり開いていて、壁際には椅子が置いてあるので外気浴もバッチリだ。
浴槽はL字型をしていて、お湯が真っ青に見えたので薬湯かと思ったが、タイルが青いせいだった。
それと解説には人工北投石が入っていると書いてある。
天然の北投石は横浜の鷲の湯で何度も入っているが、「人工」は初めてだ。というか、そんなのがあったんだと驚いた。
人工石といっても、形状はビーズ状で微弱な放射線を発するものらしく、効果のほどは定かではないが、理論上は体内を活性化してくれるらしい。
これが本物と遜色ないようなら、もっと普及してもよさそうなのだが…。
ここも温度が41℃ぐらいで、ちょうどいい適温。
出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ引用
▲こちらも女湯
客層は、ほぼ高齢者だったが、若い人が何人か見られた。訪れたのは13時頃で、昼の時間帯にしては入浴客が多い。
ここは朝の5時から開店しており、なかなかこんなに朝早くから開店してるところはないだろう。
おそらく川崎の工業地帯にあるので、夜勤明け向けに始めたサービスなのかもしれない。
ただ残念だったのは、常連客のマナーがかなり悪かったことである。カランにひげ剃りがありえないほど散乱してたし、場所取りもかなり横行してて、自分みたいな一見さんからすると正直居心地の良いところではなかった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 港町
経路 幹線道路から左に入って住宅街の中へ
周辺の環境 住宅や小さな商店街
●空間演出
建物外観 昭和の建物
壁画・眺望 なし
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 女湯側にロビー
脱衣所 少し狭い
シャワーの出 勢いがある
浴槽の種類 天然温泉、バイブラ、ジェットバス、水風呂、半露天風呂(人工北投石)
サウナ あり
温度 41℃、42℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ ふつう
貸しタオル あり(20円)
備え付け あり
◆人
受付 60代ぐらいの女性
客層 高齢者がメイン
【案内】
住所
〒210-0806
川崎市川崎区中島2-7-13
電話
044-245-8951
営業時間
05:00〜24:00
定休日
不定休
川崎駅東口からバスで塩浜行き、中島交番前下車徒歩2分、中盛会通り中央に位置し、早朝より営業しています。浴室は天然温泉、半露天風呂、サウナ、水風呂などがあり、駐車場も12台分完備しております。
※神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載
▲京急大師線の港町駅
▲ちなみに、ここは美空ひばりの曲である「港町十三番地」の舞台である。
一方で2015年には、すぐ近くの多摩川で中学一年生の殺害事件が起きた場所だ
▲出たところ
▲高層マンション群が立ち並んでいる
▲出て右側を向くと
▲踏み切りがある
▲それを渡って
▲大通りにでる
▲向かうのは左
▲すると歩道橋がみえてくる
▲駅を振り返ったところ。高層マンションが見える
▲階段を降りて
▲左折する
▲そのまま真っ直ぐ進んで
▲途中で左に小学校がみえる。写真には撮らなかったが、右側には川崎競馬場
▲ミニストップをすぎたところで
▲左に曲がる
▲ちょっと歩いて
▲すぐ右に曲がる
▲大通りに出る
▲横断歩道を渡り
▲ここで停止
▲左に曲がる
▲突き当たりをすぐ右に向いて
▲また左に曲がる。すると中島湯が見えてくる
▲左右に中島湯の駐車場がある(左は建物の敷地内で、右は見切れて写ってないが、離れた場所にある)。
住宅街の中にあって、これほどの専用駐車場(12台分!)があるのはビックリだ
▲右にコインランドリー
▲到着。中島湯とあるので、中島さんという人が経営してるのかと思ったが、どうやらここの地域名らしい
入り口に入ると目の前に下足箱。右端にはking(サイズ)と記された下足箱もあって、大きい靴を履いてきた人でも対応できる。さすが朝5時から開店してる銭湯だけはある。
右の自動扉開けると、その右壁際に券売機が2つ。
目の前にフロント。座るのは、60代前半ぐらいの女性だ。
入浴券と貸しタオルのチケットを差し出すと、なにか言われたのだが何と言ったのか分からず、「はい?」と聞き返すが、相手からは無反応。おそらく「はい?」の?の部分が通じなかったのだろう(普通に返事したと思われる。もしくは無視されたか…)。
こういう場面で言われるとしたら下駄箱の鍵を出せぐらいかな?と思い、松竹錠を出してみたら、その通りだった。
代わりにロッカーの鍵を受け取る。
男湯は右側で、中に入ると少し狭い感じ。横長で若干古く、独特の雰囲気を放っている。
真ん中に島ロッカーがあり、それを取り囲むように壁際にロッカーがある。右隅にはステンレスの洗面台。左に鏡台があり、ドライヤーはコンセントが直差しだった。
ちなみにあてがわれたロッカーは、入ってすぐのところ。
それぞれ大きさが違っていたので、客の手荷物に応じて変えているのかもしれない。
浴室の扉を開けると、ここはほかの銭湯と違って配置が左右に分かれている。
左が浴槽で、右側がカラン。
カランは横に並ぶ島カランが二列。
そのカラン奥にサウナが二つあった。
一つが真っ直ぐ進んだ正面のところで「有料」のドライサウナ。そのすぐ横の右扉にあるのが「無料」のミストサウナである。
ミストサウナにしか入らなかったのだが、入った瞬間は少し熱く感じるものの、しばらくするとぬるい感覚。そのミストサウナの奥にハンドシャワーがついていた。
ドライサウナの入り口そばにも立ちシャワーがあり、そのシャワーの横に水風呂がある。手を入れてみると結構冷たい。温度計は17℃だったが、個人的には14℃ぐらいかなと感じた。
出典:中島湯ホームページ引用
▲ドライサウナ
出典:中島湯ホームページ引用
▲ミストサウナ
視点を入り口に戻すと、左にあるのが先ほども書いたように浴槽で、最初の手前は白湯。台形のような形をしており、入り口側壁にジェットバスが2つ。間仕切り側には、電気風呂とその奥にバイブラ。
その隣が天然温泉である。
黒湯なのだが、遠くから見るとかなり濃厚で、近くで見ると黒に茶色が混ざったような色あいだった。
温度は先ほどの白湯が42℃ぐらいで黒湯が41℃とマイルド。
出典:中島湯ホームページ引用
▲男湯の主浴槽
出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ引用
▲こちらは女湯
ここまでが手前側の空間で、さらに奥にも別空間が続いている。
半露天風呂へと続く間にはカランがあって、こちらは先ほどのカランと違ってハンドシャワー仕様。
その先を抜けると半露天である。
半露天とあるので、ほぼ室内かと思っていたが、奥半分がしっかり開いていて、壁際には椅子が置いてあるので外気浴もバッチリだ。
浴槽はL字型をしていて、お湯が真っ青に見えたので薬湯かと思ったが、タイルが青いせいだった。
それと解説には人工北投石が入っていると書いてある。
天然の北投石は横浜の鷲の湯で何度も入っているが、「人工」は初めてだ。というか、そんなのがあったんだと驚いた。
人工石といっても、形状はビーズ状で微弱な放射線を発するものらしく、効果のほどは定かではないが、理論上は体内を活性化してくれるらしい。
これが本物と遜色ないようなら、もっと普及してもよさそうなのだが…。
ここも温度が41℃ぐらいで、ちょうどいい適温。
出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ引用
▲こちらも女湯
客層は、ほぼ高齢者だったが、若い人が何人か見られた。訪れたのは13時頃で、昼の時間帯にしては入浴客が多い。
ここは朝の5時から開店しており、なかなかこんなに朝早くから開店してるところはないだろう。
おそらく川崎の工業地帯にあるので、夜勤明け向けに始めたサービスなのかもしれない。
ただ残念だったのは、常連客のマナーがかなり悪かったことである。カランにひげ剃りがありえないほど散乱してたし、場所取りもかなり横行してて、自分みたいな一見さんからすると正直居心地の良いところではなかった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 港町
経路 幹線道路から左に入って住宅街の中へ
周辺の環境 住宅や小さな商店街
●空間演出
建物外観 昭和の建物
壁画・眺望 なし
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 女湯側にロビー
脱衣所 少し狭い
シャワーの出 勢いがある
浴槽の種類 天然温泉、バイブラ、ジェットバス、水風呂、半露天風呂(人工北投石)
サウナ あり
温度 41℃、42℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ ふつう
貸しタオル あり(20円)
備え付け あり
◆人
受付 60代ぐらいの女性
客層 高齢者がメイン
【案内】
住所
〒210-0806
川崎市川崎区中島2-7-13
電話
044-245-8951
営業時間
05:00〜24:00
定休日
不定休
川崎駅東口からバスで塩浜行き、中島交番前下車徒歩2分、中盛会通り中央に位置し、早朝より営業しています。浴室は天然温泉、半露天風呂、サウナ、水風呂などがあり、駐車場も12台分完備しております。
※神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載