#アクアプレイス旭
✔丁寧な受付
✔明るい浴室
✔優しい空間
#浅草駅
▲東京メトロ銀座線の浅草駅
▲改札口
▲改札口を出たところ
▲近くの地図をみるとここ
▲今回は馬道通りを歩く
▲3番出口
▲階段をのぼり
▲上がったところ
▲振り返ると
▲神谷バーがみえる
▲こちらは歴史あるお店で、明治13年創業。日本初のバーだという。住所も浅草一丁目一番一号。まさに浅草の起点だ
▲その先に進むと開けたところにでる
▲左にスカイツリー
▲右にアサヒビールのビル。通称、うんこビル。2017年に再塗装したので、金ピカだ。自分が物心つく頃からあったので相当古いビルだろう
▲左に曲がる
▲とりあえず真っ直ぐ
▲右はす向かいにみえるのは、東武の浅草駅
▲真っ直ぐ進む
▲ここでいったん立ち止まると
▲左に曲がる
▲狭い路地を進むと
▲浅草寺がみえてくる。ここを右折すべきなのだが、ちょっと寄り道しよう
▲この日は平日だったにも関わらず、大勢の人でにぎわっていた
▲先ほどの場所に戻って右に曲がる
▲大通りにでる
▲左に進む
▲近くにあった地図
▲ここで止まり
▲右の横断歩道を渡る
▲このまま真っ直ぐ
▲ここで止まると左
▲左に向いたところ
▲浅草警察署を横切り
▲真っ直ぐ進む
▲右にアクアプレイス旭がみえてくる
▲到着
中に入ると、目の前に下足箱。靴をしまってると、なぜか無理やり体を押し寄せてくるご老人がいる。ほかが空いているのに、そこじゃないとダメだったのだろうか?
左に進むとロビーがあって、支払いは券売機ではなく受付。
座るのは、30代後半から40代前半ぐらいの男性だ。非常に人当たりがよく、丁寧な対応だった。
「いらっしゃいませ」「こんにちは」と一人ひとりにきちんと挨拶している。
当たり前といえば当たり前なのだが、こうした基本が徹底されてないのが銭湯業界である。
残念ながら手本を示すべき年配者より若手の方がしっかりしている。
出典:東京銭湯ホームページ引用
出典:東京銭湯ホームページ引用
貸しタオルを受け取ると(30円)、ここは左側が男湯だった。
脱衣場に入れば、やや小さめだがシンプルに徹した空間で、余計なものは一切排除されている。
左右と手前側にロッカーがあり、左側にはトイレ。
浴室の出入り口に棚が置いてあった。
扉をあけて中に入ると、マンション銭湯にしても少し狭いかな?と感じられるが、とにかく色彩が豊富で、子どもを意識したような作りである。
間仕切り壁にはチップタイル絵で海と夕焼けが描かれ、柱は階調を施したもので足下には赤い花。
まわりのタイルも色使いが豊富で、全体的に明るい空間だ。
一方で、そうした優しい空間とは裏腹に客層は浅草らしく任侠かVシネマの世界。多くの客が全身に入れ墨を入れていた。
こちらも色彩豊かである。
出典:東京銭湯ホームページ引用
浴室全体を見回すと真ん中に島カラン。
左右にもカランがあるが、左は手前に立ちシャワーがあって、その横におまけみたくちょこんと2つほどあるだけ。
出典:東京銭湯ホームページ引用
浴槽は、L字型で、左に突き出た部分が薬湯。入り口が足踏みになっていた。
この日はレモン風呂で、薬湯にくわえて輪切りされたレモンが入っていたので、本物のレモン風呂である。
温度は40℃と家のお風呂に入っているような感覚だった。
出典:東京銭湯ホームページ引用
隣が主浴槽で、最初にあるのが電気風呂。壁奥側になると深浴槽。右にむかってハイパージェット、座湯、ボディジェットと並ぶ。
温度は41℃ぐらいで、こちらもゆったりできる温度だ。
出典:東京銭湯ホームページ引用
浴室右側には階段があり、上ると左手前に水風呂。3人ほどが入れそうなスペースで掛け流しだった。
その隣にサウナがある。6~7人タイプの大きさ。
出典:東京銭湯ホームページ引用
出典:東京銭湯ホームページ引用
全体的にみると設備自体にそれほど特徴はなく、パッとみ普通の銭湯かなといった感じなのだが、随所に店主の優しさがにじんでおり、とても居心地の良い銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 浅草
経路 浅草寺を横切り商店街を抜ける
周辺の環境 商店街
●空間演出
建物外観 マンション
壁画・眺望 海
統一感 あり
置物 なし
照明 普通
★設備
休憩所 フロント前のロビー
脱衣所 やや狭いけど綺麗
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 薬湯、ハイパージェット、座湯、ボディージェット、水風呂
サウナ あり
温度 40~41℃
棚 あり
男女入れ替え なし
■サービス
接客 丁寧
清潔さ きれい
貸しタオル あり(30円)
備え付け あり
◆人
受付 40代ぐらいの男性
客層 高齢者が中心
【案内】
住所
〒111-0032
台東区浅草5−10−5
電話番号
アクセス
つくばエクスプレス「浅草」駅下車、徒歩7分
東京メトロ銀座線「田原町」駅よりバス。「浅草4丁目」下車、徒歩1分
休日
火曜
営業時間
15:00−25:00
※東京銭湯ホームページ転載