#本牧ゆあそび館
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/66/03cefd9de0b5ad51c4ee96770d9a3bae.jpg?1721547547)
JR京浜東北線
#桜木町駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ca/e59ede5ff373f67bfc0d6e9eb4b02375.jpg?1721547567)
▲桜木町駅
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▲ランドマークが一望できるが、向かうのは反対側だ
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▲夏休み期間に入ったことで、ポケモンのスタンプラリーをやっていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/11/3f6a2c77bed99fb11a25a7f169b3209b.jpg?1721547624)
▲改札口をでて右側にまわり
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▲川村屋の裏手にまわる
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▲ぐるっとまわってきたら
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▲ひだりの歩道にでる
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▲その先に行くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/18/0c1ad6489fefcde5c6d592e65191f8a6.jpg?1721547679)
▲バス停がある
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▲ここから10番目の千代崎町ということろまで行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/11/d1e3c8c53fddc8014fa06285c88c93fc.jpg?1721547691)
▲バスが来た
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▲千代崎町に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1f/0627b63c34068370e7b78dca926bc685.jpg?1721547751)
▲そのまま本牧方面へと歩き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/24/c4373a51a38bcebd9c1441d8ab7e5a81.jpg?1721547766)
▲喜月堂と月嶋寿司のあいだの道に進む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/04/a855fb6dfbe4808c54de708ad9f26d67.jpg?1721547775)
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▲ゆるやかなカーブにさしかかる
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▲この道はなぜ右が高く、左が低いのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7e/c5a6abeee66ffeb632c041ab47dd1567.jpg?1721547809)
▲それはさておき、左の道に進むと
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▲本牧ゆあそび館がみえてくる
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▲立派なビル銭湯である
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▲スーパー銭湯並みのラインナップを備えるところだ
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▲駐車場も完備。遠くからくる客も想定したところである
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▲階段をのぼり
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▲右に下足箱がある
下足箱にサンダルを入れて入り口へと進むと、受付の手前に券売機があり、そこでロイヤルセット(900円)を購入する。
通常の銭湯料金でも入れるが、それだと二階の浴槽しか入れない。ロイヤルセットなら三階の浴槽も入れるのに加えて、バスタオルもついてくる。
ただ小さなタオルはつかないので、貸しフェイスタオルのチケット(30円)も購入した。合計で930円。
受付の前に立つと、対応してくれたのは70代ぐらいの女性。最初こそ愛想がいいとは思わなかったが、元気で声が出ている人だ。帰りの時は笑顔で対応してくれて、なじみの常連客ぽい人には戯れ言なんかも交わしていた。典型的な下町のおばちゃんという感じだ。
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出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合銭湯ホームページ引用
▲若い頃のおばちゃんか
受付の左側のスペースには休憩所があるが、かなり本格的だった。さすがに昨今のスーパー銭湯と比べると狭いが、一般的な銭湯と比べれば広い。
自販機の並ぶ横にはマッサージスペースもあって、衝立は一部だけ。ちょっとプライバシーが気になるが、こういう周りに囲まれてサービスを受けるのも悪くないかもしれない。
食堂も兼用されており、入り口の右側にはテーブルが並ぶ。昼間からビールを飲んでる人がいて、お風呂好きとビール好きなら最高の空間だ。
男湯は右側で、女湯は左側。
のれんをくぐると脱衣場はすごく綺麗に整えられていて、無駄なものは一切なし。逆に飾り気は皆無で、機能性に徹している。面白味はないが、日常的に使う分にはこちらのほうがいい。
ロッカーは手前と右側、奥と並び、かなりの数を用意している。
真ん中より少しロッカー寄りに長椅子が並び、ロッカーは上下で薄い緑と薄い紫色に分かれている。照明も全体的にやや薄暗い空間だ。
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出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合銭湯ホームページ引用
奥にある浴室の扉をあけると、浴室も脱衣場とおなじで薄暗くて装飾はほぼないに等しい。
カランは島カランがひとつと、右の壁沿いを囲むように並ぶ。シャワーの出は軒並み良くて、やはりミニスーパー銭湯タイプの銭湯だけはある。
浴槽は左の空間にあった。
正面をむいて右は深浴槽で、奥が電気風呂仕様。2、3人が入れる広さで温度は43℃か44℃ぐらいとすこし熱め。
左にあるのは主浴槽で、寝湯のジェット風呂が並び、温度はやはり同じ43℃前後だった。
銭湯料金の浴室は、これでおしまい。
一応ジャグジーや電気風呂はあるが、風呂屋として最低限の体裁を整えただけという感じである。
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出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合銭湯ホームページ引用
ロイヤルセットを購入すると、上階へと進むことができる。
先ほどの受付の話に戻るが、ロイヤルセットのチケットを渡すと、ビニールバッグが渡される。バッグの中をあさるとバスタオルの下に、くの字のタグのようなものが入っている。それが上階に進むための鍵のような役割を果たす。
上階に進むためには扉をあける必要があるが、その扉には取っ手がないのでそのままだと引っ張ることができない。そこで先ほどのプラスチックを扉の穴に差し込み、取っ手代わりにする。
扉をあけて中に進むと、階段は公共プールを彷彿させる重厚な作り。
階段を上ると、周囲を見回しただけで色々と差別化していることが分かった。
まず最初に目に飛び込んできたのは、右側の奥に設置された主浴槽で、横長の作りになっており、座湯が縦と横に並ぶ。注目は、頭上に雲梯(うんてい)があることだ。雲梯を使うなんて、小学生以来かもしれない。
周りを見渡すと誰もいなかったので試してみたところ、平行の部分はなんとか移動できたが、登る段階になるともう無理。子どものときは出来たことが今となっては不思議なぐらいである。
とこんな感じですっかり童心に戻ってしまった。ゆあそび館という名称もなるほどである。
カランは左手前と右の階段裏、さらに奥には露天風呂があるのだが、露天風呂のところにもある。
面白いのは、下の階にあるカランは手動のハンドルで出し続けることができるが、上階はスーパー銭湯と同じプッシュ式。なので途中で止まる。
ヘッドが大きなタイプなので湯量は上の階のほうが多いけれども、総合的な使いやすさは階下ほうが良かった。
それと備え付けは上階のみ。とにかく通常料金とロイヤルセットはすべて違っていた。
左に目を向けると、こちらはサウナの空間になっていて、2つのサウナがある。奥側にあるのがフィンランドサウナで、10人ぐらいが入れる広さだろうか。そんなに広くはないけど、客の数で考えるとちょうどいい広さ。
そのサウナの手前に水風呂がある。
3人ぐらいが入れるスペースで、水温は18℃ぐらいか。
左の奥には、ジュビナバスとブートバスなる文字がみえる。
ジュビナバスは複数のノズルが壁一面を覆い、そこで水が噴射するものだが、ブートバスはいわゆる打たせ湯である。
もっとも、それらは暗い場所にあって、試しに押してみたけどまったく反応なし。壊れたままなのだろう。暗い時点で想像できたけれども。
そして左側にミストサウナがある。
このミストサウナは、5、6人が入れる空間でけっこう気温が高くて、すぐに汗が吹き出てくるのが分かった。
足下に流れているお湯がとにかく熱くて、これがちょっと危険を感じるほどの熱さだった。
室内の右奥に進むと露天風呂がある。
露天風呂は、浴槽自体はそんなに広くないのだが、手前の外気浴できるスペースがかなり広く、椅子が左右にあるのと、露天風呂の横にも寝っ転がれるような板張りがあった。
この外気浴の床が石張りだったが、空を遮るものがないので直射日光がそのまま差し込み、足を踏み入れるとめちゃくちゃ熱かった。火傷するかと思うほどで、夏は要注意である。
露天風呂はほぼ三角形のかたちをしていて、温度は41℃ぐらいか。青い夏の空を眺めながらすっかり長湯してしまった。
客層は高齢者から若い人まで満遍なくいたが、規模の割にはずいぶんと少なく感じた。ただ、それは時間帯のせいだったかもしれない。昼の開店直後に訪れたのだが、どの銭湯もそうだけど昼の時開が一番空いている。しかも夏はもともと客足が少ない。
場所も便利とは言い難いところなので、そうした複数の要因が絡んで閑散としていたのかもしれない。おかげで気兼ねなくいろんな浴槽を独占することができた。
設備はいいのに人が少ない穴場的な銭湯だった。ロイヤルコースは高めだけど、のんびり入りたい人にはオオスメのところである。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 桜木町
経路 住宅街へ
周辺の環境 和菓子屋や寿司屋
●空間演出
建物外観 ビル
壁画・眺望 なし
統一感 あり
置物 なし
照明 全体的に暗い
★設備
休憩所 ロビー
脱衣所 きれい
シャワーの出 勢いがある
浴槽の種類 寝湯、電気風呂、座湯、水風呂、露天風呂
サウナ あり
温度 41~43℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 下町のおばちゃん
清潔さ きれい
貸しタオル あり(30円)
備え付け あり(ロイヤルコースのみ)
◆人
受付 70代の女性
客層 多彩な年齢
【案内】
〒231-0864
横浜市中区千代崎町2-41
電話045-624-1126
営業時間
12:00〜24:50
定休日
5日・15日・25日(土・日・祭日の場合は翌日)
※神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合銭湯ホームページ転載
本牧ゆあそび館 初めて聞きましたわあ!
本牧といえば マイカル本牧 一回行ったキリですわあ!
うんていがあるなんて面白いですね!
ロイヤルセット魅力的ですが 床がやけどしそうな位熱くなるなら注意喚起の看板が欲しいですね!残念
幕張の湯楽の里だったらそういう細かいところにも注意喚起の看板がありますよ!
いつか伺ってみたいわあ!
おはようございます。
本牧ゆあそび館は、知る人ぞ知るところかもしれません。そもそも本牧って、電車が通ってなくて陸の孤島と呼ばれてるところなので、馴染みのない人だとこんなところに銭湯があるんだとビックリすると思います。
マイカル本牧なつかしい!
すごい昔になりますが、マイカルの映画館に通ってたことがありました。
床が熱くなるのは銭湯だと珍しくないのですが、さすが大手はそのあたりが抜かりないですね。
ここは設備が充実してて規模の割には空いているのでオススメのところです!
千代崎町でバスを降り、すぐの中華屋で週3以上で
飯食ってました。その時に湯あそび館あったかな?
32,3の時に1・2回行ったけど
ロイヤルコースだったのかもも…
段差の道は暗渠ですね。下に千代崎川が流れてます。
ここあたりがナベオさんの青春時代を過ごした場所だったんですね!
昭和4年に竹の湯として創業して、平成8年(1996年)に湯あそび館としてリニューアルしたそうです。
自分はここが二回目で、一回目は普通の銭湯料金で入って、それから3年越しのロイヤルコースでした。
やっぱりロイヤルコースを経験して良かったです笑
段差は暗渠のせいだったんですね!
ずっとなんでだろうと思っていたので、胸のつかえが取れた気分です。教えていただきありがとうございます!