横浜・蒔田
#天神湯
横浜市営地下鉄
#蒔田駅
▲路線図をみるとこんな感じ
▲階段をのぼり
▲右の改札口
▲エレベーターをあがり
▲地上に出たところ
▲振り返ると「濱うさぎ」というお店がみえる
▲その間を入り
▲そのまま真っ直ぐ
▲道なりに右折して
▲花屋さんを左
▲曲がったところ
▲ここを右折
▲あとはしばらく真っ直ぐ
▲旅館がみえてくる
▲三殿台遺跡への道順とおなじ
▲お寺がみえてくる
▲脇を真っ直ぐすすみ
▲ここを左
▲道路にでる
▲右にすすむ
▲坂みちが続く
▲ちなみにここの岡村は、「ゆず」出身の場所
▲そういえば代表作に坂道を歌った歌詞があったような…
▲まだ真っ直ぐ進むのだが、右をみると
▲三殿台遺跡に進む道。だいたい遺跡は台地の縁にみつかるらしい。みんな高いところが好きだったのだろう
▲そしてこの坂道がゆずの2人が卒業した岡村小学校へ続く道
▲銭湯はまだこっちだ
▲坂道をゆっくりゆっくり下っていく
▲ここらへんで左に煙突がみえてくる
▲スロープのところに進む
▲まっすぐ進めば
▲左に向かうと
▲入り口
▲到着。この日(3月中旬)は休みだった…
▲客が途切れたら閉店するという超マイペースな方針。20時までとなってるが、ほとんど19時で閉店してたらしい
そして二度目(7月初旬)に来たときには
閉店のお知らせ。
張り紙を見たときは驚きというよりもやはり…という印象だった。
コロナが騒がれ始めてた頃には実質廃業状態だったのだろう。
頻発する休業は閉業する兆候なので、ここもその通りとなった。
天神湯は3年前ほど前にはじめて来たのだが、独特の世界観を有する銭湯で、古い人形やプラモデル、戦争画などが飾ってあり、およそ統一感の欠けるところであったが、なぜか全体を見渡すと底流に一貫性が感じられる不思議なところだった。
浴室は完全なメルヘンの世界で、銭湯としては違和感ありまくる空間。
設備はすべて古く、お世辞にも綺麗とは言えないところだった。
神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載
神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載
▲この右側が不思議な空間だった
神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載
▲少女マンガの世界を体現したような浴室。昭和の感性も感じる
神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載
▲少女マンガの世界を体現したような浴室。昭和の感性も感じる
コロナウイルスの影響を考慮して、閉店が危惧される銭湯をもう一度行ってみようと思っていたが、どうやらタイミングが遅かったようだった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 蒔田
経路 坂道を上ったり下ったり
周辺の環境 陸の孤島
●空間演出
建物外観 昭和な建物
壁画・眺望 メルヘン
統一感 ?
置物 色々
照明 暗い
★設備
休憩所 脱衣場兼
脱衣所 メルヘン
シャワーの出 悪い
浴槽の種類 ほぼ白湯
サウナ なし
温度 41℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 マイペース
清潔さ ふつう
貸しタオル なし(円)
備え付け なし
◆人
受付 高齢女性
客層 高齢者
【案内】
住所
〒235-0021
横浜市磯子区岡村3-16-4
電話
045-751-2659
営業時間
15:00〜21:00
定休日
毎週月曜日
※神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ転載
昭和の香りを残した銭湯がまた一つ消えましたか・・・
寂しい限りですね(-_-)
ほんと寂しいです。銭湯の経営者は高齢者が多くて跡を継ぐ人も少ないので、ここ数年あたりで廃業が加速するかと思われます。できるだけ記録に残しておきたいですね。
スーパー銭湯は出来ても街の銭湯は
無くなるばかりですネ
オフィス家具の岡村製作所は
岡村町が誕生の地だそうです。
コメントありがとうございます。
日本の四大オフィス家具メーカーがここから誕生したんですね!
全然知りませんでした。
陸の孤島と揶揄される場所ですが、岡村はなかなか凄いところなんですね。
いつも色々と教えて頂いてありがとうございます。
今はもう地域に根ざした銭湯よりも非日常性の高いスーパー銭湯がその役割をとって代わろうとしているのかもしれません。
これはこれで一つの時代の流れなのでしょうが、古き良き時代が忘れ去られるような寂しさを感じます。
開店閉店comでは天神湯の廃業は7/6となってましたが、実はここは三回ほど訪れていて、二回とも本来の営業日に閉店だったので、3月の時点で事実上の閉店だったのかなと思います。
自分が巡ってきた銭湯の中では、ダントツに変わったところでした。単に古いだけでなく、その時代の感性が見事に残された銭湯だっただけに最後にもう一度入りたかったですね。
行きつけの 銭湯も
利用者は 高齢者の方中心
番台は 開店から20時頃までが
女将さん 仕事から帰宅された
息子さんが 閉店の23時半まで
開店までの作業は 親父さん
休日は 月三日 頭が下がります
固定式のシャワー🚿
お湯の勢いは 乏しいのですが
鏡や 洗面器の広告
富士山🗻のタイル絵🖼
露天風呂の 船内風 ライトアップ
ノスタルジックな気分ニッ(^^)
浸れます😸
閉店まで 坂道ですが
自転車🚲をこいで
通い詰めたいと思います ♪
🍀
コメントありがとうございます。
いつも可愛い猫ちゃんの写真を楽しませてもらってます。
古い銭湯でシャワーの勢いが弱いのはよくありますね(笑)
ノスタルジックな銭湯はとても好きで、いつも訪れるとなんともいえない気持ちになります。
一家総出で経営されてて休日が月に3日しかないなんて凄いです。よほどの覚悟がないとできないことでしょう。
こういう素晴らしい銭湯は是非とも訪れてみたいですね。
銭湯としての使い勝手は、正直微妙でしたが(笑)
昭和メルヘンというか、今にない感性に彩られていたのでとても貴重なところでした。