きょうは与党政調会長が「靖国参拝」を続けるべき、との立場を示したそうだ。
アメリカ、中国・韓国、東アジア諸国など、国際社会の「靖国参拝」に対する危惧と非難。
それに対して「靖国参拝」を続ける日本政府閣僚と国会議員達の主張は、全くかみ合っていないように思う。
日本政府の主張と国際社会の危惧は全く違う次元なので、永遠にかみ合うことはないだろうと思われる。
自分の周囲で話をする若者達の考えは、 . . . 本文を読む
自分が一番好きなのは、実は「山村貞子」なのかも知れないなあと思う。
「リング」「らせん」シリーズは全部見ている。
映画もテレビドラマ版も。
この現代の「四谷怪談」ともいえる陰湿な怨念と呪いの物語は、現代を映し出すものとして見ると、意外にフィクションとは思えないところが多い。
現代は殺人の多発する社会であり、理不尽に殺された人々の怨念も、あるいは渦巻いているかもしれない。
自分はこの怨念 . . . 本文を読む
大日本帝国を悲惨な太平洋戦争に追いやった「軍国主義ファシズム」とその精神的支柱であった「国家神道」の反省から、現在の憲法は「自由」についてどう規定しているか見ておきたい。
太平洋戦争における「国家神道」が何をしたかというと、「神社神道」と「天皇制」とが結びついた結果、多くの「自由」特に「信教の自由」が侵害され、多くの宗教者を弾圧したことであった。
「軍国主義ファシズム」にとって「天皇」を「現 . . . 本文を読む