音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

「靖国参拝」 国際的視野 と 日本

2013年05月12日 | 日常雑感
きょうは与党政調会長が「靖国参拝」を続けるべき、との立場を示したそうだ。 アメリカ、中国・韓国、東アジア諸国など、国際社会の「靖国参拝」に対する危惧と非難。 それに対して「靖国参拝」を続ける日本政府閣僚と国会議員達の主張は、全くかみ合っていないように思う。 日本政府の主張と国際社会の危惧は全く違う次元なので、永遠にかみ合うことはないだろうと思われる。 自分の周囲で話をする若者達の考えは、 . . . 本文を読む

貞子3D 放映

2013年05月12日 | 日常雑感
自分が一番好きなのは、実は「山村貞子」なのかも知れないなあと思う。 「リング」「らせん」シリーズは全部見ている。 映画もテレビドラマ版も。 この現代の「四谷怪談」ともいえる陰湿な怨念と呪いの物語は、現代を映し出すものとして見ると、意外にフィクションとは思えないところが多い。 現代は殺人の多発する社会であり、理不尽に殺された人々の怨念も、あるいは渦巻いているかもしれない。 自分はこの怨念 . . . 本文を読む

憲法第20条 政教一致の「国家神道」と「靖国参拝」

2013年05月12日 | 日常雑感
大日本帝国を悲惨な太平洋戦争に追いやった「軍国主義ファシズム」とその精神的支柱であった「国家神道」の反省から、現在の憲法は「自由」についてどう規定しているか見ておきたい。 太平洋戦争における「国家神道」が何をしたかというと、「神社神道」と「天皇制」とが結びついた結果、多くの「自由」特に「信教の自由」が侵害され、多くの宗教者を弾圧したことであった。 「軍国主義ファシズム」にとって「天皇」を「現 . . . 本文を読む