音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

ポール・マッカートニー 2002年全米ツアー

2012年02月13日 | 音楽徒然
今夜は「ポールマッカートニー バック・イン・ザ・ワールド~ライブ」をMTVで観た。

ポール・マッカートニーの2002年全米ツアーのライブ記録映像だった。

キャント・バイ・ミー・ラブ、ヘイ・ジュード、レディー・マドンナ・・・など懐かしいビートルズ・ナンバーのオンパレードだった。

スタッフや舞台裏の映像もあって、このライブ・ツアー・チームの和やかな素晴らしさも伝わってきた。

チームがポール・マッカートニーに心酔しているのが手に取るように伝わってくる。

ポールの曲が素晴らしいのは いうまでもないのだが、ポールの人柄の素晴らしさにチームがゾッコン惚れ込んで尊敬しているからだ。

ツアー最終日の「ロング・アンド・ワイディング・ロード」では全スタッフがパネルを揚げてポールを讃えている。

ポールも感極まって声を詰まらせながら歌った。

この「ロング・アンド・ワイディング・ロード」は涙なくしては聞けなかった。

ライブ会場の聴衆も感極まっている。素晴らしい雰囲気だ。

そして「イエスタデイ」

ここで感動は最高潮に達した。

聴衆は総立ち、抱擁しあうカップルがいっぱい。会場全体が感動を共有している。

こんな素晴らしい、凄いライブは久々に観た。

改めてビートルズの曲の素晴らしさに感動した。

ポールマッカートニーのファンを大切にする姿にも感動を覚えた。

素晴らしいライブだったなあ。

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