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日経CNBCの「ビジネスに効くドラマ」シリーズはすごく面白いし、ためになる。
昨年まで「大秦帝国」をやっていたが、とにかくスケールが壮大だ。
描かれているのは戦争、権力闘争の中での人間学、リーダー論だった。
「大秦帝国」の次に始まったのが「恕の人~孔子伝」
孔子は、はっきり言ってそれほど詳しくは学んでいない。
なのでドラマとして、孔子の生涯の中で発せられる言葉を聞くと、すごく感銘深いものがある。
日本人の良き精神としての「礼節」のみなもとを感じる。
「“恕”とは相手の気持ちを考えること、すなわち思いやり。人を和ませ、あたたかい心があふれ出す――日本人の精神構造に大きな影響を与えた「孔子」の生涯を描く壮大なドラマ。中国の著名俳優に加え、孔子に最も愛された弟子、顔回をいしだ壱成が熱演します。」
・・・という番組紹介の一文にも感銘深いものを感じます。
http://www.nikkei-cnbc.co.jp/program/koushiden/