![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6e/1cf0e612ea99317b6a622e4bd09b3172.jpg)
姫路城ゆかりの姫君というと徳川家康の孫娘・千姫。
千姫は織田信長の妹・お市の方を祖母に持ち、お市の方の長女・江を母に持つ。
父は徳川二代将軍・秀忠。家光は弟にあたる。
つまり織田家の血を引く美しい姫であった。同時に徳川家康の血も引く姫であった。
政略結婚で豊臣秀頼に嫁すも大阪夏の陣で、大阪城から救出される。
その後、本多忠刻と再婚し姫路城で生涯で最も幸せな10年間を過ごす。
夫・本多忠刻も眉目秀麗の美男子であったといわれ、美男美女の仲睦まじい夫婦であったと伝えられている。
千姫はその高貴な立場から、時の幕府からも細心の注意を払って遇せられた。
そんな千姫を、播州しの笛で奏でるのが、
「「風の音~千姫・春の宴(城山如水作曲)」
しの笛とシンセサイザーで華やかにお聞きいただくことも多い。
1月31日(日)「しの笛の調べ~初春の音」演奏会では、播州しの笛の二重奏で華やかにお聞きいただきます。
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=261034
播州城山流<しの笛 風の音>
http://sinobue.blog.so-net.ne.jp
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e6/2f5278d19a3df09c440607ff4977f735.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/21/203e8748c7feed00d19830f54253f35c.jpg)