音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

夕暮れの室津で 八朔の恋歌、夏の蝉

2010年08月29日 | しの笛(篠笛)入門教室


金曜日午後は14:00~15:30、赤穂市ハーモニーホール

播州城山流しの笛入門」教室。

風の音~室津・八朔のひな祭り(城山如水作曲)」より、「八朔の恋歌」他をお稽古。

赤穂のお稽古が終ってからは赤穂御崎から浜国道を通って室津に向かった。

室山城を望む高台から、志織姫を偲びながら しの笛を吹いた。

陽は傾き影が長く伸びる頃。夏の名残りの蝉も鳴いている。

室山城を臨んで「風の音~室津・八朔のひな祭り」より、八朔のひな祭り、八朔の恋歌、夏の蝉、を奏でた。

それから「風の音~恋文・愛」、「風の音・薄墨」より「静恋奏」

最後にもう一度「八朔の恋歌」と「夏の蝉」を奏でた。

夕日が西に傾き、蝉の鳴き声も夏の終わりを告げていた。

今年も、夏の過ぎて行く気配を感じた。



播州城山流 しの笛・風の音http://sinobue.blog.so-net.ne.jp/

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