健康体操たまて箱

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【今日のお話】 

2014年08月20日 | 日記

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『ぐりとぐら』に学ぶ

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『ぐりとぐら』という絵本。

ふたごの野ネズミ「ぐり」と「ぐら」のお話です。

1963年発行以来、長く愛され続け、日本国内だけで、

430万部以上も発行さている名作です。

まず、ストーリです。

「ぐり」と「ぐら」のふたりは、なかよし。

そして、おりょうりすること、たべることが大好き。

歌いながら森へでかけると、大きなたまごを発見します。

大きなカステラをつくろうと家にもって帰ろうとするのですが、

大きすぎてどうしても運べません。

しかし、失敗にめげないのです。

これではダメだと思ったら、発想を転換します。

「それじゃあ、おなべをもってきて、ここでつくろう」

そして、さらに楽しいアイディアを出してすぐに実行するのです。

カステラを作っている途中、

森の動物たちがぞろぞろとにおいにつられてやってきても、

ふたりは嫌がりません。

「ごちそうするから、まっていて」

そして、みんなにできたカステラを惜しみなく分けてあげるのです。

最後にのこったのは、大きなおなべと大きなたまごのからだけ。

「さあ、このからで、ぐりとぐらはなにをつくったとおもいますか?」

という文章は終わり、次の頁には、たまごのからで作った自動車に

さっそうと乗っているぐりとぐらの絵。

そのユニークな発想に、思わず笑いがこぼれます。

<『ぐりとぐら』からの元気になれるヒント>

○幸せになるには大好きことをする。

○いっしょにいる人と仲よくする。

○失敗にめげない。

○うまくいかないときは発想を変えてチャレンジする。

○自分が作ったものをみんなに与え分かち合う。

○次々と楽しいことを考える。

○すぐに実行する!

こんなふうに大人にも役立つ良いヒントがいっぱいです。

★きっとよくなるヒント★

    絵本からもきっといいことが学べる。 (^.^)