依存症になってしまうのは、依存対象でしか達成感や
充実感が得られないからです。
ある人は緊張感からの開放であったり、高揚感を提供
してくれるものであったりするわけです。
本来は仕事や趣味によって得られているはずのものが
得られない為に何かを使って人工的に高揚感や充実感を
得ようとすれば、それは依存症の始まりとなってしまい
ます。
依存症を治すためには、自分自身が本当は何を望んで
いるのかを知 . . . 本文を読む
趣味や遊びを優先するととても気分が良くなって楽しく
生きることが出来ます。
しかし、仕事を優先すると生活は安定しますが生きる
だけで充実感が持てません。
いつも不安な気持ちを埋める為により多くのお金が
必要だと感じてしまいます。
仕事の達成感によって収入以外の報酬を得られれば
満たされますがその達成感や充実感は人によって
違います。
趣味や遊びによって達成感や充実感が得られること
により . . . 本文を読む
生まれてから初めから仕事をしている人はいません。
子供でも何らかのお手伝いをすることによって収入を
得ることが出来ますが、それはあくまでも遊びや趣味が
誰かのためになる場合です。
子供の頃は仕事と趣味の違いが分からない為に好き嫌い
が大きく作用することになります。
好き嫌いでやっているのが趣味や遊びで仕事には必ず
相手がいる為にニーズに応えるという観点が出てきます。
遊びのニーズと仕事のニ . . . 本文を読む
仕事とは関係のない趣味を持つことが出来ているかが
健康を保つための重要な要素となります。
仕事の失敗や苦労を癒してくれるものが趣味という事
になります。
その趣味が仕事になるとこれも問題の種となります。
どんなに楽しいことでも仕事となると完全には楽しむ
ことが出来ません。
趣味は自分一人でも楽しめますが仕事には相手が関係
することになります。
始めは趣味であったものが仕事になってしまうと . . . 本文を読む
生きて行く為には仕事は不可欠なものになりますが
生きる為だけの仕事には限界があります。
仕事が楽しくなければ続けることが出来ませんし、
続けたとしても多くの苦難が待つことになります。
生きる為の仕事と楽しく生きる為の趣味が必要になり
ます。
仕事だけの人も趣味や遊びだけの人もそれぞれ問題を
抱えることになるのはお判りだと思います。
仕事と家庭という構造にも似て家庭を養う生活の糧が
ないと楽 . . . 本文を読む
仲間には二つのタイプが存在します。
生き残るための仲間と成長するための仲間です。
仕事でいうと生活のための仕事と楽しむ為にやっている
仕事の違いです。
生活のための仕事をやっているのと趣味をやるために
仕事をしているのとの違いです。
どちらも大切ですがどちらかに偏ってしまう傾向に
あります。
仕事に偏ると身体や心に問題が起き、趣味に偏れば
経済的な問題が起きやすい訳です。
そのバランス . . . 本文を読む
多くの人たちは、仲間はずれにならない為の行動を
大前提にして生きています。
その為には空気を読む必要もありますし、組織の中
に流れる暗黙のルールが存在するために本音と建前が
出てきます。
本音で生きすぎると仲間はずれになり組織から孤立
していくことになります。
建前で生きすぎると自分ではなくなってしまいます。
仲間と共に生きるのか本来の自分で生きるのかと
二者択一になるとほとんどの人は仲間 . . . 本文を読む
本当に好きなことをやっているとその中に同時存在
している苦しみは見えてきません。
ただ楽しいのです。
なのに多くの人は手放しで喜べないのか?
本当の事を隠しているからです。
何の苦労もなく金メダルを取った人ととても苦労
して銅メダルを取ったのではどちらに支持が集まるか?
苦労を見せないと多くの支持は得られない訳です。
ただ楽しんでいただけの人と色々な苦労を乗り越えて
きたという人では評 . . . 本文を読む
人間が痛みを避け、快楽を追求するのは本能的に
プログラミングされているルールといっても良い
訳です。
ところが楽しいことばかりやる人に対して多くの
人は違和感を感じることがある訳です。
つまり、苦しいこともしなければいけないという
考えがどこかにあるために楽しむだけでは同意が
得られません。
本当にそうなのかという事です。
本来楽しい中にも苦しいことが同時存在している
わけですが、好きでや . . . 本文を読む
喜んでやっている時とイヤイヤやっている時では当然
その結果が違っています。
イヤなことをやっているというだけで既にパフォーマンス
が低下しているわけですから影響はいたるところに出て
きます。
嫌なことをやっている時に怪我や事故に遭遇すると
その事は悪い事、マイナスなこととして利用される
ことになります。
事故や怪我は嫌なことを避ける為に利用されることになり、
その結果嫌なことから逃げるという . . . 本文を読む