ニューズウォークで「日本の没落から学ぶこと」と見出しが躍っている。80年代は世界から尊敬された国の没落はデフレだけでは説明できないという内容の記事だ。また小出しによる経済政策がデフレを加速したともあった。
必ずしも海外の論評は当たらないことが多いが、この論評のような印象を市場関係者が抱いているため、国債の格付けが下がったのではないか。
自国の経済情勢が悪いのにODAや国連の拠出金を引き受ける必要があるのか?
少なくとも中国にODAは最早不要である。国連の拠出金も中国より少なくても良いのではないか。しかし、中国に対し不利と成る議論をマスコミはしたがらない。「大人の対応」だそうだ。