「ジャパゆきさん」の語源は「カラゆきさん」である。「カラゆきさん」とは昭和大恐慌の影響で身売りし=中国大陸で売春した方々の別名である。この時東北の多くの農家が娘を身売りした。そして東北で多くが御殿を建てるに至った。その時の様子が「カラゆきさん」と言葉で残った。
当時、巡査の月給が55円、軍の大将が550円の時代、このカラゆきさん月給は800円を超える金額だった。この話を聞いた知人のヤクザが、「それなら、直にゲゼン(人身売買の仲介)が介入する」と言っていたことが印象的だった。
従軍慰安婦なるものは実際に無かった。この言葉自身戦後の造語である。しかし軍が動くところには売春宿が出来る。国家が売春婦を徴収することは日本陸軍では公式にはなかった。勿論業者との結託は会ったが、従軍慰安婦と言う左翼のいう徴用はない。業者に父親が売ったという話は多分にあるが。沖縄の島田前知事の前の評判の悪い知事が売春宿創設に反対し陸軍ともめたという記録がある。
これをゴッチャにして、あたかも日本軍が徴用したかの如く喧伝するのに如何なる理由があるのか。昭和33年まで日本は売春が合法的に認められていた。現在でもオーストラリアは国家が認めている。