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社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

民が声を手に入れた

2011-02-22 00:04:53 | 社会常識と教育

 アフリカや中東の騒乱を中国が心配しているそうだ。当然である。インターネットの力がこれほど凄いと思っていなかったようだ。それは世界中の政府がそうである。しかし、中国は思うにそれほどの被害はないであろう。理由は、経済の発展である。現在と10年前を比較しても中国の発展は目覚しいものがある。同時に矛盾も生まれているが。国民の多くが情報統制の事実を認識している。

中国で考えられる動きは分離独立の動きであろう。以前何かの番組で、三国志の時代「言葉」について語っていた。劉備と諸葛亮は何語で会話していたのかと。北京語、広東語等中国の言葉は複数ある。故郷が異なるこの2人が通訳ナシで会話が出来たのかと言う疑問だ。台湾でさえテレビに字幕を出している。発音は異なれども文字は何とかなるためだ。

最も影響が大きいのは北朝鮮であろうと思う。しかしこの国の情報統制は凄まじいものがある。この統制された情報を金科玉条にしていたのが旧社会党である。社民党もその行動はどう見ても北朝鮮よりである。

 民が声を持つ、これが如何に大変なことか。聖書にも「最初に言葉あり」である。キリスト教もイスラム教も旧約聖書を聖典としている。

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