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社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

マスコミの凋落その5

2013-08-08 00:00:17 | マスコミ批判

 日本に中国が何らかの問題を起すと直にカウンター記事を載せるのが日本のマスコミである。「日本も悪い」と言わんばかりに。そして麻生財相の発言のように、言葉尻を捉え文書での意味を伝えない。これは何らかのベクトルを感じる。

 中国や朝鮮半島の連中の言う「歴史」とは学問や証拠に裏づけされた歴史ではない。政府や御用学者が認めたものが歴史である。他の先進諸国とはここが大きく異なるが、日本の左翼系マスコミはこれを同じ「歴史」として記事を書く。明らかに何らかのベクトルを感じる。

 安倍政権は先ずスパイ防止法を成立させることが重要である。公安もその他の機関もマスコミとこれら特亜三国との繋がりをある程度把握している。その一部を公開し更に放送停止や出版停止の行政処分を行えば、マスゴミもその考えを改めるであろう。

その前例が朝日新聞である。戦後間もない頃まで朝日新聞は右翼新聞であった。が、GHQに対する批判記事を書いていたがGHQにより出版停止になった。その後経営幹部が大幅に刷新され左翼新聞として再スタートする。当時の日本はまだ軍国主義当時の雰囲気が強い時代で、GHQは左翼(コミュニスト)をその対処療法として利用した。毒は毒をもって制する、の戦術をとった。見事に成功したが、今度はその左翼が朝鮮戦争と開戦と同時に邪魔な存在となった。そして現在に至る。

 米国民主党政権のお粗末さがこの現代まで尾を引いている。米国の共和党政権は強引で乱暴である。まるでドラエモンのジャイアンである。しかし、ジャイアンはノビタ(日本)を裏切らない。

 中国が叫んでいる、大陸棚論。国際法では認められていない。なぜ日本のマスコミはこの事を報道しないのか?中国の国内のブログには「国際法的には尖閣の領有権はない」との記載がある、しかし多くの書き込みに「だからどうした」「欧米の造りしものである」「国際世界は弱肉強食である」等々の書き込みがる。確信犯なのである。この事を一切報道しない日本のマスゴミは、最早日本国民を見捨てていると看做すべきである。

コメント
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