福田赳夫首相の秘書であった河内康範氏(故人)原作であり、戦前から1970年代位までの世界の趨勢の闇の部分に切り込んだ作品である。少年マガジンに連載されていた。TV版はそこまで本質に切り込めなかったが、現在でも問題作で再放送は困難な様だ。1972年の作品だ。
白人至上主義や黄禍論がベースとなっている。敵の名称の「死ね死ね団」は米国のKKK(クー・クラックス・クラン)をモデルとしていた。
KKK、米国南部に多く黒人をリンチする(焼き討ちや首を吊るす)集団、トップは人種による住み分けを主張するも下は暴走。
日露戦争後欧州で流行する思想、黄禍論→黄色人種が欧州を侵略した歴史的悪夢の再現を恐怖し、警告する論。
・フン族によりゲルマン人が南下→西ローマ帝国が滅亡。
・モンゴルにより東欧が席巻される。
・1900年代初期、当時最強と言われた露を日本が破る。
これらの歴史は、白人社会では悪夢でしかなかった。
そして国際連盟設立の前に日本が人種差別廃止案を国際社会に訴るも、白人社会は無視。
因みに1938年のエビアン会議で当時欧州で大問題となっていたユダヤ人に、国家を作り領土を割譲しようと提案したのは、アドロフ・ヒットラーだった。それに賛同したのがスターリンだけだった。
米国も欧州からのユダヤ人難民を船ごと無視した。
故に露にはユダヤ人の共和国がある、バイカル湖の南東のホロビッツと言う土地の辺りだ。しかし都市住民のユダヤ人はシベリアの冬の厳しい自然環境に適応できず、当時満州に3万人近くが亡命してくる。これを受け入れたのが樋口季一郎中将(当時少将)だ。その上司は東條英機であり外務大臣は松岡洋介だった事は日本のマスゴミを触れたがらない。
樋口季一郎中将
樋口季一郎中将はエルサレムにあるゴールデンブックの4番目に名前がある。モーゼ、メンデルスゾーン、アェンシュタイン、樋口季一郎中将、安江仙範大佐と日本人が4番目と5番目に記載されている。
日本のマスゴミは軍人が評価されるのが許せないのかな?マスゴミは在日韓国人の文化だからね。
ゴールデンブック
レインボーマンは変身する時、般若信教の一説を唱え変身する。お経を唱えて変身するヒーローはレインボーマン位ではないか?
虹色の様に7体の超人に状況に合わせて変身する。
レインボーマンの7体の化身
怒ると死んでも許さないを地で行く方だ。
さすがに荒唐無稽な技術もあるけれど
敵の作戦内容が薬物や偽札の流布、他人に成りすまして信用を失墜させたりと現実の反日活動と間違えてもおかしくないからねぇ