社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

札幌ドームが苦戦している

2023-10-25 00:00:00 | 社会常識と教育
北海道日本ハムファイターズが移転した札幌ドームの利用が伸び悩んでいる。 

イベント誘致策として場内を仕切る「新モード」を導入したものの、期待するコンサートなどは開かれず、稼働日数も半減と厳しい船出となった。 

9月10日に行われたラグビー・ワールドカップの日本戦で実施されたパブリックビューイング(PV)。球場内は天井からつるされた高さ30メートルの暗幕で内外野が仕切られ、大型スクリーンが設置された。 

日本代表を応援していた札幌市の男性会社員は、「違和感はないし、これもアイデア。どんな形であれ、ドームが今後も使われればいい」と話した。 

約4万人を収容できる札幌ドームだが、それだけの集客力をもつアーティストは限られる。新モードは2万人規模にすることでコンサートなどを招致しやすくするのが狙いだが、使われたのは、W杯のPVが初めてだった。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/10/20231022-OYT1I50033-1.jpg 


収益確保のために稼働率の回復は急務だが、札幌ドームによると、今年4~9月のイベントでの使用は48日と、2022年の90日から約半分になった。 

開催中の秋季高校野球や、来月には全国高校サッカー選手権北海道大会決勝、新モードによる地元高校生らの音楽イベントも開催されるが、利用料の減免制度などが適用されるため、収益は少ない。 



埋まらぬ広告 

広告事業も深刻で、プロ野球中継がなくなり●出が見込めないため、昨年度55枠あった内外野のフェンス広告は今年度から新規販売を中止した。 

コンコースの柱や壁面を含めた今季の広告80枠のうち9月までに埋まったのは7割という。 

市の見通しでは、24年度に黒字転換し、27年度には4800万円の営業利益を見込んでいるが、予想以上の落ち込みに実現は厳しい状況だ。 

市では、「新モードを含めたコンサートなどで利益を出しながら、地域に根付いたアマチュア大会も実施して、市民に足を運んでもらえるドームを目指す」としているが、難しいかじ取りが求められている。 

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231022-OYT1T50067/


明治維新の四民平等で多くの武士階級が商売をはじめ失敗していった、これを「武士の商法」と言う。そして多くが当時北海道に開拓民として入植した。
歴史は繰り返すのかな?
「五輪も止めとき 
多大な負債と大損するだけ」との書込みが秀逸。
「全国から北海道に何万人集まると思ってるんだ?」との書込みに座布団1枚。
「自業自得」との書込みに座布団3枚。
「日ハム手放してどう稼ごうとしたのか疑問だわ」との書込みに座布団1枚。
「黒字見込みの発表何だったんだよ」との書込みに座布団3枚。左翼が多い北海道の行政らしい結果だよね。
エスコンフィールドは300万人来場したらしいよね。
札幌市民は如何程税金の投入に賛成してくれるのかな?
役員の責任を有耶無耶にするな!赤字になればボーナス無しや減給は当たり前だ。資本主義だからね、日本は。



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