民主党の細野豪志政調会長は9日の記者会見で、高市早苗総務相が政治的公平を定めた放送法の違反を放送局が繰り返した場合に電波停止を命じる可能性に言及したことについて「放送法の乱用だ。電波停止に言及した意味は非常に重い」と批判した。放送法の一般論を述べただけの高市氏に激しく反応した細野氏だが、民主党政権こそ放送局を含むマスコミへの圧力を繰り返してきた政権だった。
例えば、野田佳彦政権の松本龍復興担当相は平成23年7月3日、宮城県庁を訪れて村井嘉浩知事と面会した際、応接室で待たされたとして「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ。長幼の序が分かっている自衛隊(村井知事がかつて所属していた)ならやるぞ」と発言した。テレビカメラも入った公開の場で「今の部分はオフレコな。書いた社はこれで終わりだから」とマスコミを恫喝した。
23年9月2日の野田政権発足に伴い入閣した鉢呂吉雄経済産業相は東京電力福島第1原発事故の現場周辺を「死の町」と表現し、被災地視察後に記者団に「放射能をうつしてやる」などと発言した。鉢呂氏は10日に辞任した。これを受け、当時の輿石東幹事長は報道した民放関係者を聴取。12日の記者会見で「報道のあり方について皆さんも、もう一度考えてもらいたい」と報道に問題があるとの認識を示し、13日の党代議士会では「マスコミ対応を含め情報管理に徹底していきたい」と宣言した。
菅直人首相は22年6月8日の就任記者会見で「ややもすれば取材を受けることによって、政権運営が行き詰まる」と述べ、取材を忌避する姿勢をあらわにした。
菅政権の仙谷由人官房長官は22年11月9日の衆院予算委員会で、自身が持ち込んだ手元の資料を新聞社が撮影、掲載したことを「盗撮だ」と批判した。撮影は国会の許可を得て行われていた。24年2月には前原誠司政調会長が、産経新聞が掲載した「言うだけ番長」などの記事を「ペンの暴力だ」などとして、定例会見への産経新聞記者の出席を拒否した。
こうした民主党政権のマスコミに対する圧力は枚挙にいとまがない。都合の悪い過去はすっかり忘れたようだ。
http://www.sankei.com/premium/news/160210/prm1602100007-n4.html
「受けた恩と自分たちの非は忘れろ」正に朝鮮人の行動パターンそのもののようだ。民主党は忘れていても日本国民は覚えている。ドラゴン松本とか本当に最悪だった。
民主党はブーメランが本当に好きだな!国会での質問を事前に精査していないのか?一般企業でも会議の前に資料はできるだけ精査するぞ!党としてどのようなルールがあるのか非常に興味がある。
質問者の思いつきだけで質問しているわけではないであろう。議員会館の隣にある国会図書館には議事録をはじめ様々資料がある。無駄にしていないか?国会図書館の使い方お分かり?と尋ねたくなるレベルである。それ以前にネット社会の現在、過去と比べれば簡単に調べられるぞ!
これは国民も簡単に調べられると言う事でもある。いい加減な質問をしていたら本当に税金の無駄でもあり国民に見捨てられるぞ!もう見捨てられているのであるが自覚がないようだ。
辛抱治郎氏はTVで
辛坊 国会質問のタチが悪すぎ。民主党時代も同じ答弁。これで言論弾圧だと言う毎日、朝日は頭がオカシイ。
放送法は放送局の言論の自由を守るためにあるのではない。新聞の報道の自由を守るために新聞法を作るわけがない。
公共の電波を使うのだから言論の自由は制限される。民主党時代の言論弾圧は酷かった。民主党時代が一番酷かった。こんな経験は初めて。
民主党は放送法を使って圧力をかけてきていた。
毎日新聞はバカか?
https://www.youtube.com/watch?v=RjnrMODuWms&feature=player_embedded
繰り返すようだが、本当に民主党はブーメランがお好きなようだ。