2014年4月にアメリカとフィリピンの間で結ばれた防衛協力強化協定が違憲ではないかとしてフィリピン最高裁で審理が行われていましたが、1月12日に合憲との判決が出ました。
この結果を受けて1月13日に中国の国営新華社通信で「馬鹿げた」動きであるという非常に強い言葉での批判がなされました。
以下略、全文はソースへ
http://www.americaforce.com/archives/52588311.html
中国は何様?他国の司法判断に介入する気か?こうも明らかな内政干渉とは。因みに中国に報道の自由など存在しない、共産党国家の影響下にある。
スプラトリー諸島(南沙諸島)の現状を省みるに米軍基地の重要性を再認識したのであろう。フィリピンから米軍基地が撤退して以降、中国の南シナ海進出が始まった。この事実の前にフィリピンは米国の軍事力が必要と判断したのである。中国によるフリッピン国内の世論操作が失敗に終わった結果の一つに過ぎない。
内政干渉騒ぐ割に平気で他国には干渉するよな。との書込みがあった。多くの方がそのように思うのであるが、日本のマスコミが中国の内政干渉を報じた事は有ったのか?中国の内政干渉の片棒を担ぐ事は多々あった。日中記者交換協定の為か?それとも全共闘時代の夢を忘れられないためか?はたまた半島の指示か?
泥棒が警備会社と契約した家に異議申し立てとか、中々高度な中華ギャクをかましますねなど座布団1枚と叫びそうになる書き込みもあった。マスゴミの世論誘導は最早無意味であると未だ気付いていないのか?
「報道の自由」を保障する日本国憲法条文など無い。これを誤解させているマスゴミ。日本国憲法は21条で、「『集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。』 の・・・・表現の自由は、これを保障する」との拡大解釈に過ぎない。本来民主主義の根幹が「報道の自由」であるのならば、憲法改正は先ず21条2項に「報道の自由とその『責任』」とを加筆すべきである。わざわざ「責任」を明示するのは今までマスコミは殆ど責任など負ったことがないためだ。
しばらく前まで、フィリピンから米軍基地がなくなってもどこも攻めてこないじゃないですかって、赤旗やらで書かれてたのになwとの書き込みにあるように、米軍がフイリッピンから撤退した時、日本の在日米軍も撤退と騒いでいた左翼の方々、それをここぞとばかり報じていた左翼系マスコミ方々、責任はないのか?クラーク空軍基地撤退後、中国の進出が盛んになった事は事実である。得意の無責任体質か?「編集権」とやらの「権利」があるのであれば当然「責任」もある。この「権利と責任」の関係を無視するならば条文で明記する必要がある。自浄能力の無いBPOなど何の意味があるのか?
このフィリピンの最高裁の判例、中国は勿論日本の左翼にも大痛手である。最も日本の左翼やマスゴミは無視を決め込むであろうが、ネット社会となっている現代日本で何時までスットボケられるか?