まずは今日の完成作品から。
杯(さかずき)です。
午後2の工作。
今日は「あやとり」
作品を創るのですから…
工作の仲間に入れていただきました。
この、染みだらけの「あやとり」の本。
私の私物です。
皆が触るにはずいぶんと古く汚れているのでビニールカバーをつけました。
コピーをしたら、「染み」もしっかり写っておりました。
なぜ急に、ここに名前を書きたくなったのか・・・。
なぜここに、「本」と「大」なのか…。
急に、漢字で迷ったのかもしれない。
このようなテキストとともに、今日のあやとり。
生まれて初めてというメンバーもいらっしゃいました。
なので、
1)紐の持ち方
2)あやとりに親しんでもらうために「ゆびぬき」
手品のような要素が入ったゆびぬき。
皆が同時にうまくいった最後、思わず笑みがこぼれていましたねー。
3)さかずき
両手ふさがりながら、「かんぱーい」なんて言っちゃいました。
紐を、下からすくうのか、上からとるのか、くぐらせるのか、難しいですね。
動画を使わずにテキストの平面図から読み取ることで、脳のトレーニングになります。
この先、杯(さかずき)→ちょうちょ→ふじさん→お月様(山に沈む)と展開するのですが気づくと16時。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ちょうちょまであと一歩!でしたね。
ゆびぬきの際、うっ血気味になっていた指、忘れません。
早くゆびぬきしてほしいのに、抜けずに絡まり、もっとうっ血していましたね。
手を無理に逸らせたり張ったりしていたので、なんだか攣ってしまいそうなメンバーも。
ハンドクリームでテカテカになっていた掌も印象的で、なぜか笑いがたくさん起きていました。
テカテカして、プルプル震えていましたからね。(張りすぎて)
ゆびぬきのポイントは最初のところ。
「左手からすくう」ですよ!
私は小さいころから大好きで、よくあやとりをしていました。
困ったことに、「ふたりあやとり」が大好きになってしまい、
ひ・と・り・で、
「ふたりあやとり」を試みておりました。
そっと机において・・・
そっとつまんで・・・
でも、もちろん立体を平面に置くわけですからうまくゆかずに終わっていましたっけ。
今月はもう一度工作あります。
「ふたりあやとり」まで行けるかな?
いずみまさこ
☆写真の「ゆりかご」も、そのまま「かめ」→「ゴム遊び」へとつながっていきます。
指が自然と覚えていて、おもしろいものですね。ひと行程ずつ教えようとしたら、説明の言葉が出てこないくらい。
「はしご」と「山」も皆と作りたいです。