青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

癒しの写真館 ~羊蹄山を望む~(メンバー撮影写真)

2013年06月21日 | メンバーより。

以前に、「道」というテーマで「羊蹄山 喜茂別より」を掲載させていただきました。

素敵なお写真でした。 →見逃した方はようチェック!

「道」を望むこのアングル(喜茂別からの羊蹄山)だけではなく、同じ日、ドライブ&写真撮影をしてきたそうです。

 

 

あ、前の記事をチェックする時間の無い人のために、もう一度お見せしましょう。

↑ こちらです。

どうですか?

 

 

 

 

メンバーそれぞれのリフレッシュ方法。

 

 

 

では、羊蹄山の他のお顔をどうぞー。

「羊蹄山 京極より」

 

 

 

 

 

もう一枚。

「羊蹄山 倶知安より」

 

 

 

表情が、全然違いますねー。

喜茂別からの「道」は、どこか別世界へと出発していくような、

または

自らの足で、一歩を踏み出す未来を望むような、

今、そのスタート地点に立って

前を見据えている「静(せい)」を感じます。

未来に向けて、いろんな想像が掻き立てられます。

 

「京極」の羊蹄山は、山はバックグラウンドで…

緑鮮やかな木々と水の流れの「動き」を感じます。

「静」と「動」の、「動(どう)」

…単純な私の頭なものですから、ただただ「京極」という名称からつながっているのかもしれませんけどね。

 

 

「倶知安」の羊蹄山。

ゆったりとした時間の流れと、現実の世界(=生活感)が感じられます。

それはもちろん「田」の風景だから。

未来でも、鮮やかな緑でもなく

社会科の教科書のような…

「はたらく大人」

「日本の農業」

 

写真からあれこれ想像するのはもともと好きですけれど、キリがありません。

 

今回の写真だと、私の頭の中は大忙しです。

撮ったメンバーがこのシャッターチャンスに何を感じたのだろう?

(写真の中の)どこを大切にしたかったんだろう?

撮ったこの写真をみて、何を感じたのだろう?

 

言葉でも絵でも音楽でも・・・・

何か作品を観るということは、作者の思いだけが一方通行になることはありません。

見せたいもの、感じてほしいものがそのまま伝わるわけではありません。

観る側、感じる側の思いがどんどん重なって、

溶け込んで、

ぶつかって、

新たな反応が起きて、

何かが生まれて。

 

今、思うこと・感じること

明日 思うこと・感じること

1年後に 思うこと・感じること

10年後に 思うこと・感じること

すべてが変化する可能性を秘めています。

 

だからこそ面白い。

だからこそ、行き詰まってもとどまらない。

そこで、おわりじゃない。

 

未来は、その先は、必ずある。

 

いずみまさこ

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