毎年恒例となっているイベント工作。
実習でお世話になっている苫小牧市立中央図書館の実習です。
6月26日は色塗りの工程。
100枚の紙皿に、ひたすら緑色を塗ります。
作業指示自体は難しいことはありません。
でも、いざ始めようとすると「どちらの面に塗るのだろう?」等 疑問の声が聞こえてきます。
仕事なので、「きっとこれでいいんじゃないか?」等と曖昧なまま進めることはいけないことです。
いつもとは違う作業での一度きりの指示なので、曖昧さが残った時には必ず確認するようにしましょう。
同じ場面で同じ指示を受けていても、人によって受け取り方が違うものです。
「自分はこう思ったけれど、他の人はさっきの指示をそんな風に受け取っていたんだ。人によって違うんだ。」と感じてほしいし、ぜひ「では、曖昧な部分を確認しないと。」と進められるとよいですね。
ぴったり100枚終了して終わりました!
丁寧な作業、お疲れ様でした!
いずみまさこ
※できあがった作品(図書館スタッフが見本のために持ってきてくださいました)を撮影するのを忘れてしまいました。このかえるさんが何に使われるのかは…どうぞ8月1日苫小牧市立中央図書館前の芝生広場で行われる「青空こども図書館」へ行きましょう!(対象はこどもたちです。大人の私たちは周囲で見ていましょう。)