2017年9月30日、社会医療法人こぶし植苗病院の院内学会が開催されました。
その中で、就労サポートセンター紙風船も地域での就労支援の取り組みとしてお話しする機会を頂きました!
発表者はハタケヤマさん。
テーマは「就職後の支援」
紙風船の活動の中の、主にステップ3、4の取り組みについての発表です。
発表後には質疑応答の時間。
社会医療法人こぶし植苗病院の片岡理事長からも、感想と、そして質問を受けました。
皆さんの感想を聞いていて嬉しく感じたのは…
「丁寧な関わり」を感じて頂けたこと。
ただし、一番感じていただきたいのはメンバーの皆さんです。
メンバー皆さんには、「よし、チャレンジするぞ!」と踏み出す時の土台となる安心感や励みとなる力を感じてもらえたら…と。
ですので今回のありがたいお言葉に甘んじず、日々目の前のメンバーの思いに寄り添いながら共に歩んでいきたいと思っています。
「『就職』は『ゴール』ではない」
(この言葉、ハタケヤマさんが発表原稿の中で使用しているのを見まして、その後私はやたらと使用しております。)
メンバーそれぞれには、就職のことだけではない人生の大切なことがたくさんあります。
「良いことも苦労もどんなことでも人生を自分で選び、選べない時には迷い、時に立ち止まり、そしてその人のペースで歩んでいけるように…」
それが「自分らしさ」に繋がるのではないでしょうか。
紙風船だけでできることではありませんので、メンバーみんな、そしてご家族、就労に関わる各企業のみなさん、お友達、その他たくさんのまわりのサポーター(医療や福祉・教育の関係者、町内会のみなさん、ご近所さんetc…)どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。
いずみまさこ
おまけ
緊張して発表していたハタケヤマさんには申し訳ありませんが…懇親会での美味しい料理に舌鼓。
卒業生Aさんとツーショット写真撮りました!
後ろがつい立てなので色味が寂しい…
ちょっとデザートでも写してみましょうか。
…Aさんの表情がやや硬い??
はい、笑って!
こんなところでしょうか。
(まことちゃんに似ていると言われる)いずみまさこ
また紙風船の良いところが皆さんに知ってもらえて嬉しいなと僕も感じます。
同時にぜひ「もっとこうしてほしい!」と思うこと、気になることがあれば、仰って下さいね。
個性豊かな5人のスタッフがおりますので、対応を考えたいと思います。
ここ数年、味わった事の無い緊張感でございました。