知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

もう6月・・・

2009年06月01日 | Weblog
昨晩は、大きな雷や夕立もきて、早夏の到来・・・?と思えるような雰囲気でした。


もう6月ですね。

早いもので、先日の部屋活動時には「夏布団」の交換を行いました。「夏布団」というと、少し薄めの掛け布団のことです。
それでも、この時季は蒸し暑さも手伝って、夜間居室に3人も寝ていると暑いのか、布団がはだけて(パジャマ姿の)身体だけで寝ている方も多いですね。


当然パジャマも夏仕様になっているはずですが、なかには部屋の担当さんが気付かずに、春のままの少々厚手のパジャマで寝ている人もいました。(出来るだけ、就寝前に交換しておきますが)余計に暑くて、はだけますね。

まあ、体調だけは崩さないように願います。




世界的に広がった新型インフルエンザも、やや落ち着きを取り戻してきました。

こういう季節の変わり目は、気温も変化して風邪も引きやすいです(体調も崩しややすいです)。そこに、新型でなくとも、インフルエンザが入ってきたら・・と思うと、ちょっと怖いですね。


さすがに、施設関係では、そういった広がりの情報が聞かれませんでした。かえって、職員さんたちが気を引き締めて、流入を防ぐよう心がけておられたと思います。


6月というと、「梅雨」の時季・・・


今度は病気よりも、食事に気をつけなければいけませんね。

以前、私のほうの施設でも、O-157やノロウィルスで、大騒ぎになったことがあります。数週間の間、施設全体を消毒したり、連日の大掃除等、対応が大変でした。


それぞれの施設では、こうした事件が起きることによって、対応マニュアルが整備され、より事象に対して的確に適応出来るようになっています。今回も、そういった経験が活かされているのかもしれませんね。


またお互いの施設間の情報交換も必要でしょう。


何かありましたら、そういった情報も知らせて下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする