知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

今週は復活。

2010年02月01日 | Weblog
結局、インフルエンザで1週間休みました。


今週、本日から復活です。
先週は、職員に限らず、利用者の方もたくさん罹患者が出ました。静養室や特別室等、罹患者を担当医の指示にて、一応隔離して様子を見ていました。食事も別にして、職員体制もそれに合わせて、早出や遅出を作り対応しました。

徐々に罹患者の数も減り、最大10人以上いたのですが、今のところ3名ですね。年齢的にも、若年層から高齢者の方まで、当初年齢の高い方は出にくい・・・などと言われていましたが、特にそういう傾向もなく、平均して現われました。




世間では、インフルエンザではなく、ノロウィルスの流行が危ぶまれています。(医者からも注意するようにと言われています)


今回のインフルエンザは、幸い?罹患された利用者の方は、ほとんどが食事をしっかり取られ、しっかり睡眠も取られたせいか、長引くことはなかったですね。

私などは、罹患中はあまり食欲がなく、寝てばかりいましたが、逆に復活した今の状況も、マスクはかかせないほど咳が出ますし、まだ頭痛もします(年齢のせいか、関節痛や筋肉痛も・・・(笑))。




さあ・・・、いよいよ2月です。大きな行事はないですが、大きな街でコンサートが行われること(毎年、地元新聞社主催のクラシックのコンサートに、知的障害者を招待してくれます)、作業班で「節分」をすること・・・くらいですね。

「節分」は、食事で手巻き寿司が出ることと、豆を食べること、また重度さんの作業班を中心に、「お面」を作り、ぜんざいを食べたりします。

これも、各地方によって取り組み内容は違うのでしょうが、利用者の方は、楽しみにしておられますね。



早く、利用者の皆さんも復活して、全員揃って行事をしたいですね。
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