実際、世間でも80歳まで長生きすることは大変なことです。まして、健康を維持しておられるのは、非常にすごいことだなあ・・・と感じます。
この方は、施設開設以来、ずっとおられますが、同期の方(近い年齢の方)は、ほとんど亡くなられました。そういう意味でも長生きだなあ・・と思います。
毎日、少し離れた棟から、わざわざ職員に何かを伝えに、支援員室まで来られます(距離にして150m以上、支援員室は2Fです)。
まあ、伝えに来られる内容は、「誰々さんにたたかれた・・」とか、「(自分の持ち物の)○○が壊れた・・」とかがほとんどです。無理に自分のもの(例えばラジカセとか)を壊して来られることもあります。それだけ、職員にアピールしたり、かかわりを求められるのでしょうか?
職員の間では、彼が支援員室に来なくなったら、いよいよかも・・・なんて言う人もいます。
今のところは、全くそういう心配はありません。ぜひ85歳、90歳と長生きして、また新たなお祝い会をもちたいですね。
ちなみに、プレゼントと花束以外で、何を残そうということになり、写真屋さんへ行って、フォトフレームを作ろうということになりました。
まだまだ、若い方も多くおられますが、年齢の高い方が、お祝い会を通じて、自分もあんな風にお祝いしてもらおう・・と考えていただければ嬉しいですね。
さすがに、この日ばかりは、いつもならばさっさと食べて食堂を出ていく方も、残ってしっかり拍手していましたね。
調べると、80歳のお祝いは「傘寿(さんじゅ)」というそうです。実際は数え年だそうですが・・・
この方は、施設開設以来、ずっとおられますが、同期の方(近い年齢の方)は、ほとんど亡くなられました。そういう意味でも長生きだなあ・・と思います。
毎日、少し離れた棟から、わざわざ職員に何かを伝えに、支援員室まで来られます(距離にして150m以上、支援員室は2Fです)。
まあ、伝えに来られる内容は、「誰々さんにたたかれた・・」とか、「(自分の持ち物の)○○が壊れた・・」とかがほとんどです。無理に自分のもの(例えばラジカセとか)を壊して来られることもあります。それだけ、職員にアピールしたり、かかわりを求められるのでしょうか?
職員の間では、彼が支援員室に来なくなったら、いよいよかも・・・なんて言う人もいます。
今のところは、全くそういう心配はありません。ぜひ85歳、90歳と長生きして、また新たなお祝い会をもちたいですね。
ちなみに、プレゼントと花束以外で、何を残そうということになり、写真屋さんへ行って、フォトフレームを作ろうということになりました。
まだまだ、若い方も多くおられますが、年齢の高い方が、お祝い会を通じて、自分もあんな風にお祝いしてもらおう・・と考えていただければ嬉しいですね。
さすがに、この日ばかりは、いつもならばさっさと食べて食堂を出ていく方も、残ってしっかり拍手していましたね。
調べると、80歳のお祝いは「傘寿(さんじゅ)」というそうです。実際は数え年だそうですが・・・