「マグノリア」

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
死期を迎えた大物プロデューサー、彼と確執のある息子、プロデューサーの妻とその看護人、ガンを宣告されたTV人気司会者、
彼に恨みを持つ娘、娘に恋する警官、過去の栄光にすがる元天才少年など、LAに住むさまざまな人間たちの24時間を描く。

ポール・トーマス・アンダーソン監督

トム・クルーズ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン他出演

ツタヤディスカスの在庫枚数が少なくて、ずっとリスト1位に入れていたのに、なかなか借りられなかった
「マグノリア」を見た。
3時間超え。長かった。

もともと群像劇が苦手なんだけど、これもやっぱり苦手だった。
しかも問題を抱えた人ばかり出て来て、みんなだんだんヒステリーを起こして、キーキー怒りだすから、
どんどんイライラしてしまった(^_^;)
特に瀕死の夫を持った妻（ジュリアン・ムーア）は感情の起伏が激しくて…。
あとクイズ番組で活躍する天才少年の父親。怒るのが理不尽すぎてイライラ。
コカイン中毒の女性は落ち着きがなくて、見るのが嫌だった。

最後に○○○が降ってくるんだけど、あんなに大きな○○○とは思わなかったよ(°□°;)
しかも降り方がすごく激しくて怖かった。居眠り気味のところに発砲みたいな音がして目が覚めた。

トム・クルーズが「トロピック・サンダー」みたいで笑った。
女をモノにするセミナーの講師？
ああいうセミナーは日本でもあるのかな。あんなセミナーに出てる男性はイヤだよねぇ(^_^;)