good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

本日の予告編

2011-12-03 21:39:28 | 映画
今日見た予告編。

メランコリア 
ドラゴン・タトゥーの女
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
47RONIN
バトルシップ

あとは忘れた。

メランコリアは、美しくて、異様な感じで気になる。絵画みたいだったよ。

ドラゴン・タトゥーの女の予告編はかっこよさが際立っていて、普通の予告編が一緒に流れると、
そっちはものすごく面白みがなさそうに見えて気の毒。

バトルシップは変な映画っぽいな~~。また宇宙人侵略もの?楽しみだなぁ。リーアム・ニーソン出てるし。

12月は9日からリアル・スティール、16日からMI4、23日からニューイヤーズ・イヴと、毎週見たい新作が公開
されるので楽しい。
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「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」(3D吹替え版)

2011-12-03 21:04:51 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
ある日、タンタン(ジェイミー・ベル)は、ガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。
ところがその直後から、彼は見知らぬ男たちに追いかけ回されるハメになる。何とその船は17世紀に海賊の
襲撃によって消息を絶った伝説のユニコーン号で、模型のマストにはある暗号が記された巻物が隠されており……。

スティーヴン・スピルバーグ監督

「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」3D吹替え版を見た。
一番近いシネコンの3Dは悪名高き?XpanDで、調べたら、近くのTOHOシネマズがいつの間にかマスター
イメージに変わっていたので、「50/50 フィフティ・フィフティ」と一緒にTOHOで見てきた。

マスターイメージはXpanDに比べて、画面が明るい、3D眼鏡が軽い、目が疲れない。らしい。
言われてみればそうだと思うけど、それほどの劇的な違いでもないような…。
マスターイメージだと、眼鏡は買い取りで、持参すれば100円引きになる。

私の目と頭はあまり3D効果が出ないようで、今回も、あんまり…。
でも結構3D効果は出てる作品なんじゃないかな~。
3Dは画面の狭さを感じるからイヤ。XpanDよりマスターイメージの方が、その狭い感じが緩和されてるように
思えたのは良かった。

内容はいまいちだったかなー。
原作を読んでる人には良いかもしれないけど、原作をまったく知らない人間には、タンタンがそもそも何なのかが
分からない^^;
子どもなのに記者?子どもなのに拳銃?子どもなのにすらすら打電?と疑問符がたくさん。。。

タンタンが悪人顔に見える…。この手のリアルなアニメのキャラにはかわいげが感じられない^^;
タンタンの相棒犬のスノーウィはまぁまぁかわいいけど、賢すぎ。。。

ハドック船長はひどいアル中。酒乱。シャレにならないレベル。
そのハドック船長が更生?するのがメインテーマなんだろうね。

アニメならではの派手なアクションなんだろうけど、アニメだからあんまり面白くない。

原語だとダニエル・クレイグ、サイモン・ペグ、ニック・フロストが声あててるんだよね。
3Dだから吹替えで見たけど、2D字幕版で見れば良かったかな~。
コメント (2)
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「50/50 フィフティ・フィフティ」(ネタバレ注意)

2011-12-03 19:01:32 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!より)
酒もタバコもやらない陽気な青年アダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は27歳でガンを患い、5年の生存率は
50パーセントと宣告される。職場の同僚や恋人、家族が病気を気遣い神経質になっていく中、悪友カイル(セス・ローゲン)
だけはいつも通りに接してくれていた。何とかガンを笑い飛ばそうとするアダムだったが、刻々と悪化していく病状に動揺を
隠せなくなってしまう。

ジョナサン・レヴィン監督
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード他出演

「50/50 フィフティ・フィフティ」を見た。
TOHOシネマズに見に行って、遅ればせながらシネマイレージカードを作ったよ。

ネタバレあるので注意。

いい話だけど、最近は映画をなかなか素直に見られないので、こういう映画の感想は言いにくい…。

主人公のアダムは通院の世話をしてくれる彼女がいて、彼女と別れてからも親しい友達がいるし、両親もいるし、
オペは成功するし、セラピストの恋人をゲットするし…。

私なんか、もし重い病気になったら、今は両親が元気だからまだいいけど、結婚してないし、アダムにとってのカイル
みたいな親しい友達もいないし、どうするんだろ、と思って、憂鬱になったり…^^;
ま、そのときはそのときでどうにかなるんだろうけど(適当)。

こういう、自分に引き寄せた感想というのは、人さまに読ませるものではないですね。すみません。

映画の感想、映画の感想。
JGLがアダムの感情の動きを細やかに演じてるし、丁寧な作りだと思う。
カイルは、「がん患者と共に」?とかいう本を読んで勉強していたらしいけど、その結果があの態度だったのか(笑)。
変わらず接する、というのを目指したのかな?

親の子に対する愛情、子の親に対するうっとうしさと愛情には、身につまされるものがあった。

ジョゼフ・ゴードン=レビットのふにゃっとした笑顔はかわいいねぇ。
どことなく寂しさを感じさせる笑顔で、こんな笑顔の人には幸せになってほしいなぁと思ってしまう…。
セス・ローゲンはうざかっこいい(笑)。

ブライス・ダラス・ハワードが、「ヒア アフター」のときと同じような、身勝手な、(ストーリーの都合で)途中
退場する役。
物語に必要な役だし(ストーリーの展開のために必要、つまり映画の都合)、合ってると思うけど、なんかちょっと気の毒。
そういう顔に見えるの?赤毛がいけないの?^^;

ハンドタオル持って行って、涙と鼻水を拭きつつ見たけど、特別心に残る映画ではないような…。
でも良い映画だと思います。JGLのかわいい笑顔をたくさん見ることができるので、ファンにはお薦め。
JGL、頭の形はあんまり良くないね(笑)。
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