評価:★★
ストーリー(Yahoo!映画より)
かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。
だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット
格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子(ダコタ・ゴヨ)が姿を現わし……。
ショーン・レヴィ監督
ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、ケヴィン・デュランド他出演
「リアル・スティール」を見た。
とても評判が良いんだけど、どうもピンと来なかったよ…。
いつ盛り上がるんだろう、と思ってみてたら、そのまま終わってしまい、自分が映画に乗れなかっただけらしい。
ヒュー・ジャックマンは、顔が小さくて、背が高くて、お尻小さくて、足長くて、相変わらずスタイル抜群でした。
息子役のダコタ・ゴヨは、「マイティ・ソー」でソーの子ども時代をやった子なんだね。
ダコタくんはかわいすぎ。役は生意気でむかついたけど。
気に入らない映画のどこがダメだったのか書き連ねても楽しくないから、あんまり書かないけど、マックスが、いくら
父親とはいえ、急に会ったダメダメなチャーリーにあんなに懐いて、励まし続けるのがどうも納得いかない。
他に行き場がないし、子どもって親に対してはああいうものなのかもしれないけど…。
チャーリーは結局何も変わってない感じがしたしなぁ。
泣くみたいだったから、ちゃんとハンドタオル持参したんだけど、泣きどころが分からなかった^^;
父子ものは好きなんだけどねぇ。
最後にマックスがチャーリーに「秘密は守るよ」とか言ってたのは、何のこと?
マックスが11歳というのが、チャーリーが付き合っていたのと時期が合わないってことで、チャーリーの子どもじゃ
ないのかな?とか途中で思ったけど、それは考えすぎだよねぇ。
ケヴィン・デュランドが安定のクズっぷり(笑)。
俳優本人はいい人っぽいのに、いつもそんな役で、ちょっと気の毒。