評価:★★
ストーリー(Yahoo!映画より)
母親が人々を襲うヴァンパイア集団に殺されたことを知ったエイブラハム・リンカーン(ベンジャミン・
ウォーカー)は、リベンジを果たそうとおのを駆使した戦闘術をマスターしていく。やがて、黒人奴隷の売買に
よって食料となる人間をヴァンパイアたちが確保し、それを悪用して政治家が富を得ている事実を知る。個人の
力だけでは彼らに太刀打ちできないと感じたリンカーンは、政治の道へと進んで大統領に。昼は大統領として
責務を果たし、夜はハンターとしてヴァンパイアを倒していくが……。
ティムール・ベクマンベトフ監督
ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー、アンソニー・マッキー、メアリー・エリザベス・
ウィンステッド、ルーファス・シーウェル他出演
「リンカーン/秘密の書」を見た。
2D字幕版。
評判悪かったけど、ウォンテッドのキメキメコテコテアクションのベクマンベトフ監督なので見た
わけですが、こりゃ~駄目だ。
脚本どうしちゃったの(^_^;)
何より問題は主役のキャラにも俳優にも魅力がないこと。
俳優はなんかあか抜けないし、ぼんやりして精悍さがないし…。
普通、ある程度の規模の作品の主役は、私が好きじゃなくても魅力は分かるとか、人気あるのは分かるとか、
そういう俳優がやるものだと思うけど、この人はそういう感じじゃないよねぇ。
ファンの方には申し訳ないですが…。
主役以外は、ヘンリー、スピード、敵ボスのアダムとか、キャラも俳優も良かったのにねぇ。
特にヘンリー役のドミニク・クーパー(キャプテン・アメリカのハワード・スターク役)は主役以上に
魅力的だったと思う。
ルーファス・シーウェルはいつも悪役だねー。悪役顔なのかな?
女優はいまいちだったかな~。
リンカーンの妻役は老けメイクの時間が長くて気の毒だったけど、あの時代の衣装に合わない人だったのか、
どうもパッとしない。
敵側の人も微妙な感じ。美人だけど。
ストーリーも雑だよね。
途中で唐突に幼馴染の黒人が現れて身構えたら何でもなくて拍子抜けとか、スピードが南部に一緒に
行くことになる理由が良く分からないとか、徒歩で運んでゲティスバーグの戦いに間に合うのかよとか…。
期待していたアクションは、暗かったり砂ぼこりだったりで、そもそも良く見えない
馬のところも汽車の上のアクションも、何が何やら。
招待された舞踏会?後の屋敷内のアクションがまあまあ良かったくらい。マントっぽく服のすそを
なびかせてのコテコテアクションは見ていて楽しい。
斧アクションは悪くなかったので、もっとちゃんと見せてほしかった。
「ウォンテッド」に続いて、列車での危機一髪をやったベクマンベトフ監督…
中途半端にグロイし(大したことはないけど)、アクションの爽快感薄いし、全国公開するレベルなのか、
とまで思ってしまったり…。
もっとバカっぽくすれば良かったのに、変に真面目に作っちゃったのが残念。
ストーリー(Yahoo!映画より)
母親が人々を襲うヴァンパイア集団に殺されたことを知ったエイブラハム・リンカーン(ベンジャミン・
ウォーカー)は、リベンジを果たそうとおのを駆使した戦闘術をマスターしていく。やがて、黒人奴隷の売買に
よって食料となる人間をヴァンパイアたちが確保し、それを悪用して政治家が富を得ている事実を知る。個人の
力だけでは彼らに太刀打ちできないと感じたリンカーンは、政治の道へと進んで大統領に。昼は大統領として
責務を果たし、夜はハンターとしてヴァンパイアを倒していくが……。
ティムール・ベクマンベトフ監督
ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー、アンソニー・マッキー、メアリー・エリザベス・
ウィンステッド、ルーファス・シーウェル他出演
「リンカーン/秘密の書」を見た。
2D字幕版。
評判悪かったけど、ウォンテッドのキメキメコテコテアクションのベクマンベトフ監督なので見た
わけですが、こりゃ~駄目だ。
脚本どうしちゃったの(^_^;)
何より問題は主役のキャラにも俳優にも魅力がないこと。
俳優はなんかあか抜けないし、ぼんやりして精悍さがないし…。
普通、ある程度の規模の作品の主役は、私が好きじゃなくても魅力は分かるとか、人気あるのは分かるとか、
そういう俳優がやるものだと思うけど、この人はそういう感じじゃないよねぇ。
ファンの方には申し訳ないですが…。
主役以外は、ヘンリー、スピード、敵ボスのアダムとか、キャラも俳優も良かったのにねぇ。
特にヘンリー役のドミニク・クーパー(キャプテン・アメリカのハワード・スターク役)は主役以上に
魅力的だったと思う。
ルーファス・シーウェルはいつも悪役だねー。悪役顔なのかな?
女優はいまいちだったかな~。
リンカーンの妻役は老けメイクの時間が長くて気の毒だったけど、あの時代の衣装に合わない人だったのか、
どうもパッとしない。
敵側の人も微妙な感じ。美人だけど。
ストーリーも雑だよね。
途中で唐突に幼馴染の黒人が現れて身構えたら何でもなくて拍子抜けとか、スピードが南部に一緒に
行くことになる理由が良く分からないとか、徒歩で運んでゲティスバーグの戦いに間に合うのかよとか…。
期待していたアクションは、暗かったり砂ぼこりだったりで、そもそも良く見えない
馬のところも汽車の上のアクションも、何が何やら。
招待された舞踏会?後の屋敷内のアクションがまあまあ良かったくらい。マントっぽく服のすそを
なびかせてのコテコテアクションは見ていて楽しい。
斧アクションは悪くなかったので、もっとちゃんと見せてほしかった。
「ウォンテッド」に続いて、列車での危機一髪をやったベクマンベトフ監督…
中途半端にグロイし(大したことはないけど)、アクションの爽快感薄いし、全国公開するレベルなのか、
とまで思ってしまったり…。
もっとバカっぽくすれば良かったのに、変に真面目に作っちゃったのが残念。