good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「アルキメデスの大戦」9回目

2019-08-11 23:30:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」9回目を見たよ。
メモ帳を持ち込んでメモしてたけど、今回の字はほんとに読めない(笑)。
今日はあんまり居眠りしなかった。でも終盤のヤマ場で居眠り。
平山が依り代とか船の名前を言うところでハッと目が覚めた😅
あそこ好きじゃないから寝てしまうのかも。
櫂が葛藤して呻いてるところはちゃんと見る。
9年後の櫂の死んだ目はなんなんだ、9年も大嫌いな軍隊で何をしてきたんだ。
大和のさらなる改善にでも取り組んだのか、原作のように海外に行ったりしてたのか、
戦闘機開発してたのか。
そして田中はどうしたんだ〜、田中ーーー!

原作漫画、映画、ノベライズの中で、櫂がチャーミングなのはぶっちぎりで
映画ですね。
菅田将暉というのが一番のポイントなんだろうか。
あと映画は結構コミカルな部分が多いのも良いよね。

長門を測る櫂、足の長さが際立っててSUKI(なんでも好きなんだろ)。
第1種軍装のときに短剣が見えるのもいい。

平山が櫂の書いた図面を食い入るように見ながら、櫂を押しのけるところと、
櫂の説明を嶋田がさえぎろうとするのを「お静かに!」と静止するところもSUKI。
あの時点での櫂と平山、理念は違えど、余人の理解を超えた優秀な技術者として
バチバチに通じ合ってる感じよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アルキメデスの大戦」ノベライズ

2019-08-11 13:54:00 | 映画「アルキメデスの大戦」



「アルキメデスの大戦」ノベライズを読んだ。
薄くて、さっさと読める。
映画より櫂の計測マニアな変態さが強まってた。
残念ながら、映画のような櫂のチャーミングさはなかったな。

映画ではまったく出てこない櫂の父親との関係が重要なものとして出てきて、ラストが映画と違う。
父親関連のトラウマは胸が痛む。
映画で、櫂が平山の言葉に籠絡されるのが気に入らない人間としては、ノベライズの
終わり方はわりと納得かな〜。
映画の方が、その後の9年を想像させるし、暗〜い余韻が良いんだけど(ダジャレか)。
知る範囲ではノベライズが映画を超えたことはないし、これも映画より全然
良くないけど、終わり方は悪くなかった。そう感じるのは多分少数派…。
でも櫂があの人を呼び寄せる?のは解釈違いですね。

田中と櫂のバディ感が好きな人間には、ノベライズの終わり方も微妙ではある。
映画も9年後の田中がどうなってるのか分からなくてやきもきする。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする