ハーモニーデッキ第2弾として『バリケードデッキ』で遊んできました。
当初グループ分けする前はGP02(ビーバズ)を除いて以下の編成で遊んでました。
【ハーモニーデッキ】
隊長機/ザクⅠスナイパー+オグス
二番機/ドムキャ単砲
三番機/ドムキャ複砲
四番機/グリーンマカク
五番機/ザクタンク(キャノン)
・・・これが弱い。
楽しい点といえば、前線の突貫したグリーンマカクからサルベージされた再出撃機が出撃できる事くらい。
で、先日の記事とおりに「ハーモニー」編成も2部隊に分け、今回は純粋『バリケードデッキ』として挑戦してきました。
【バリケードデッキ】
隊長機/GP02(ビームバズーカ装備仕様)+ガトー
二番機/ザクⅠ・スナイパー
三番機/グリーンマカク
四番機/ザクタンク(キャノン仕様)
五番機/ザクタンク
「『核』『哀戦士』を入れないバリケードデッキは弱いのではないか。」
と予想していましたが、驚くべき結果となりました。
「強い」です。
結局、全国対戦で試してみましたが、インチキな状態になったので、1度のプレイで止めてしまいました。
(対戦お相手された方、ゴメンナサイっ!)
さて、先日のデッキは弱かったのに、何故このデッキは強いのか?
その違いはズバリ
『バリケードの強度』
です。
バリケードは、デッキ内にバリケード作成機が2機以下と3機で大きく違い、3機以上バリ機がいるデッキは母艦突貫しても『バリ復元』が容易。
復元中に『高火力機による母艦潰し』が同時に出来るので凶悪極まり無い状況になります。
ちなみに、この時私のお相手をした方は見るからに私より腕のある方。
参考として、この方のプレイ方法を紹介しておきます。
1.バリケードへ母艦突貫。
2.バリケード再生されて母艦突貫停滞。
3.何機かバリケード機を撃退するも高火力機により母艦撃沈。
4.バリ機を撃墜した事でお相手は勢力ゲージが優位になったので、MS隊が自軍側へ撤退し待ち状態。
5.我が軍の高火力機単機で追撃。お相手のうち1機を撃墜。
6.勢力ゲージで逆転された為、お相手はバリへ突貫するしかなく敗北。
この方の凄いところは、無理にゴリ押しせずに母艦突貫でバリタンク数機撃墜した後にゲージ勝ちした事を冷静に見て撤退したところです。
撤退する事でバリケード側(私)は攻めるしかなく、バリケードが意味を成さなくなります。
おそらくお相手の方のシナリオでは、攻めてきたバリケード側(私)追撃MSを各個撃破しゲージ勝ちする・・というものだったと思います。
我が軍の実質的攻撃機体はGP02(ビーバズ仕様)とザクスナの2機。
お相手の方がBD2とガーベラの2機編成だったので、脚の遅いザクスナは牽制にしか役に立たなく、混戦では
GP02(ビーバズ)vsBD2+ガーベラ
の1:2になります。
この点を見ても、お相手のシナリオは素晴らしいものです。
しかし、それでもバリケードの恐ろしいところは、
『お相手2機中1機でも落してバリケードに逃げ込めば良い。』
という戦術がとれるところです。
具体的には
『相手牽制青を楯受け』⇒『追撃し赤撃ちして相手撃墜』⇒『バリケードへ逃げる』
とすれば勝ててしまう。
仮に初撃で楯割れして不安になったり、2撃目で相手撃墜できなくとも、途中でバリケードに逃げて母艦で修理できるので、返り討ちに合うリスクがかなり低いんですよね。
そして更に凶悪なのは、この試合のように先に相手母艦を撃沈できた場合、上記のように時々『バリケードに逃げ帰る』事で一方的に『相手弾切れを待てる』事にあります。
この極悪システムは酷いもので、お相手に遮蔽物越えできる機体がいない場合、以下の『詰め将棋』的戦術が成り立ってしまうのです。
①バリケードを強固に作成。
②遮蔽物越え武器無い対戦相手の場合、母艦突貫。
③破壊されたバリケードを複数のバリケード作成機で修復。同時に高火力機で相手母艦撃沈。
④相手残存部隊にバリケードを往復して修理・補給しながら無理しない程度にヒットアンドウェイ。
⑤相手の弾切れ・楯破壊等を確かめながら④を繰り返す。
記事を書いていても実感される、背筋の凍る戦術です。
さて、これらをまとめると、
『強いバリケードデッキ』
とは
・『バリケードの強度』が高い。つまりバリケード作成能力・作成枚数上限が高い。
・強固な楯と高火力な武器、そして相手を追撃できる高機動を持ったMSがいる。
編成。
具体的な条件とすれば、
・バリケード作成機を3機以上
・高性能(高火力必須)機1機以上
といった感じです。
この条件で編成した場合、遮蔽越えできない相手には完全にメタデッキとなってしまいます。
バリ対策は余程バリ作成がヘタか、腕の差が無いとどうにもならないと改めて実感。
どうしてもバリに負けたく無い場合、(バリの出現する可能性の高いビル等の少ない地形では)最低1機だけでも遮蔽物越えられる機体を入れなければ厳しい・・というのが、私の結論です。
私もバリケードデッキには散々煮え湯を飲まされていますし、正直あまり薦めたく無いデッキですね。
(><)
当初グループ分けする前はGP02(ビーバズ)を除いて以下の編成で遊んでました。
【ハーモニーデッキ】
隊長機/ザクⅠスナイパー+オグス
二番機/ドムキャ単砲
三番機/ドムキャ複砲
四番機/グリーンマカク
五番機/ザクタンク(キャノン)
・・・これが弱い。
楽しい点といえば、前線の突貫したグリーンマカクからサルベージされた再出撃機が出撃できる事くらい。
で、先日の記事とおりに「ハーモニー」編成も2部隊に分け、今回は純粋『バリケードデッキ』として挑戦してきました。
【バリケードデッキ】
隊長機/GP02(ビームバズーカ装備仕様)+ガトー
二番機/ザクⅠ・スナイパー
三番機/グリーンマカク
四番機/ザクタンク(キャノン仕様)
五番機/ザクタンク
「『核』『哀戦士』を入れないバリケードデッキは弱いのではないか。」
と予想していましたが、驚くべき結果となりました。
「強い」です。
結局、全国対戦で試してみましたが、インチキな状態になったので、1度のプレイで止めてしまいました。
(対戦お相手された方、ゴメンナサイっ!)
さて、先日のデッキは弱かったのに、何故このデッキは強いのか?
その違いはズバリ
『バリケードの強度』
です。
バリケードは、デッキ内にバリケード作成機が2機以下と3機で大きく違い、3機以上バリ機がいるデッキは母艦突貫しても『バリ復元』が容易。
復元中に『高火力機による母艦潰し』が同時に出来るので凶悪極まり無い状況になります。
ちなみに、この時私のお相手をした方は見るからに私より腕のある方。
参考として、この方のプレイ方法を紹介しておきます。
1.バリケードへ母艦突貫。
2.バリケード再生されて母艦突貫停滞。
3.何機かバリケード機を撃退するも高火力機により母艦撃沈。
4.バリ機を撃墜した事でお相手は勢力ゲージが優位になったので、MS隊が自軍側へ撤退し待ち状態。
5.我が軍の高火力機単機で追撃。お相手のうち1機を撃墜。
6.勢力ゲージで逆転された為、お相手はバリへ突貫するしかなく敗北。
この方の凄いところは、無理にゴリ押しせずに母艦突貫でバリタンク数機撃墜した後にゲージ勝ちした事を冷静に見て撤退したところです。
撤退する事でバリケード側(私)は攻めるしかなく、バリケードが意味を成さなくなります。
おそらくお相手の方のシナリオでは、攻めてきたバリケード側(私)追撃MSを各個撃破しゲージ勝ちする・・というものだったと思います。
我が軍の実質的攻撃機体はGP02(ビーバズ仕様)とザクスナの2機。
お相手の方がBD2とガーベラの2機編成だったので、脚の遅いザクスナは牽制にしか役に立たなく、混戦では
GP02(ビーバズ)vsBD2+ガーベラ
の1:2になります。
この点を見ても、お相手のシナリオは素晴らしいものです。
しかし、それでもバリケードの恐ろしいところは、
『お相手2機中1機でも落してバリケードに逃げ込めば良い。』
という戦術がとれるところです。
具体的には
『相手牽制青を楯受け』⇒『追撃し赤撃ちして相手撃墜』⇒『バリケードへ逃げる』
とすれば勝ててしまう。
仮に初撃で楯割れして不安になったり、2撃目で相手撃墜できなくとも、途中でバリケードに逃げて母艦で修理できるので、返り討ちに合うリスクがかなり低いんですよね。
そして更に凶悪なのは、この試合のように先に相手母艦を撃沈できた場合、上記のように時々『バリケードに逃げ帰る』事で一方的に『相手弾切れを待てる』事にあります。
この極悪システムは酷いもので、お相手に遮蔽物越えできる機体がいない場合、以下の『詰め将棋』的戦術が成り立ってしまうのです。
①バリケードを強固に作成。
②遮蔽物越え武器無い対戦相手の場合、母艦突貫。
③破壊されたバリケードを複数のバリケード作成機で修復。同時に高火力機で相手母艦撃沈。
④相手残存部隊にバリケードを往復して修理・補給しながら無理しない程度にヒットアンドウェイ。
⑤相手の弾切れ・楯破壊等を確かめながら④を繰り返す。
記事を書いていても実感される、背筋の凍る戦術です。
さて、これらをまとめると、
『強いバリケードデッキ』
とは
・『バリケードの強度』が高い。つまりバリケード作成能力・作成枚数上限が高い。
・強固な楯と高火力な武器、そして相手を追撃できる高機動を持ったMSがいる。
編成。
具体的な条件とすれば、
・バリケード作成機を3機以上
・高性能(高火力必須)機1機以上
といった感じです。
この条件で編成した場合、遮蔽越えできない相手には完全にメタデッキとなってしまいます。
バリ対策は余程バリ作成がヘタか、腕の差が無いとどうにもならないと改めて実感。
どうしてもバリに負けたく無い場合、(バリの出現する可能性の高いビル等の少ない地形では)最低1機だけでも遮蔽物越えられる機体を入れなければ厳しい・・というのが、私の結論です。
私もバリケードデッキには散々煮え湯を飲まされていますし、正直あまり薦めたく無いデッキですね。
(><)