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『ミーシャ、体を温めるのも良いが程々にしておけ』【ガンダムエース新刊】

2023-12-01 00:00:00 | 日記

今月も月刊ガンダムエースとコミックが発売されました。

表紙は美樹本先生描き下ろしシュタイナー隊長!

MSV-Rは先月に引き続き一年戦争から某MS(ネタバレ回避のため、非公開)が登場。

season2のテーマが一年戦争以降と捉えていたので、一年戦争自体はあまりないかな、、、と思ってましたが、意外にも一年戦争から二連発。

個人的には嬉しいですが、某MS自体は前月と同じベースMSのカラバリ。

某MSのベースMSはガンプラでも「HG THE ORIGIN MSD」シリーズで、ベースキットが発売済。

だったらガンプラ再販と連動して欲しいところ。

ガンプラ「HG THE ORIGIN MSD」シリーズは前回記事で紹介した「ジム(ショルダーキャノン/ミサイルポッド装備)」が久々の新作でしたが、実質『ククルスドアンの島』枠。

純粋な『HG THE ORIGIN MSD』はフルアーマーガンダム以降、新作や一般再販がなく寂しいです。

まあ、昨日ガンダムベースで『ザクⅡC6ペインティングモデル』は再販したようですが。

 

新商品紹介記事では、コチラが目に付きました。

GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフ

 

同商品は注文受付開始済ですが、珍しく注文受付から数日経過した現時点でも受注中ですので、生産数が多かったのか、売れてないのか。

後者であれば、間違いなく値段の問題でしょうね。

ご時世とはいえ、30,000円越えは高すぎる。

ZEONOGRAPHY含むG.F.Fでのラルグフは初で嬉しい反面、なまじ楯をガトリングシールドにしたことで、グフ楯が一回り小さくなってしまい再現純度を下げてしまってるのもマイナス。

とはいえ、カードビルダー世代でラルグフにガトシーの組みあわせは、一度はしてしまうifロマン装備。

価格を抑えて、一般のグフ楯も付属してあれば満点だったのに。

 

本誌コミック連載陣はどれも盛り上がっていますが、特に目を引いたのは「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」です。

OVA伝説の冒頭シーンを、迫力満点の構図・コマ割り・見開きを駆使して見事に描かれていました。

ご興味おありの方は是非、本誌をお手にとって頂ければと存じます。

・・・ただ、玉越先生が静養のため休載に入ってしまったんですよね・・・。

先生の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

 

新刊コミックはコチラ!

機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(3)

 

先程ご紹介の「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」3巻!

プロトNT-1のエピソードがクライマック!

巻末にはプロトNT-1のデザイン経緯を掲載!

デザイン経緯は決定稿の直前デザイン線画まで掲載されてるので、プロトNT-1をスクラッチされる方にも参考になりそうです。

 

ちなみに、本作の「プロトアレックス」は、劇中で「テスト機」とも呼ばれており「実験機」の意味合いが強いようです。

「プロトタイプ」名入りですが、同じ「プロトタイプ」であるROBOT魂の「ガンダムNT-1プロト」とは別物。

具体的には以下の違いがあります。

 

【プロトアレックス(コミック版)】

・〈時期〉アレックスのロールアウト「前」

・〈目的〉各種装備した実験機で模擬戦等の運用目的としたテスト機。

・〈装備〉全天周モニターは実装前。増加装甲装着。両耳に補助機器のような設備。試作大型バーニア外装。

【ガンダムNT-1プロト(ROBOT魂)】

・〈時期〉OVA本編でアレックスがサイド6に移送された「後」、一年戦争の終戦目前に組み上げ。

・〈目的〉オーガスタ基地でデータ収集を継続するためアレックスと同一仕様で組まれた実機試作機。

・〈装備〉アレックスとまったく同一の装備

 

同作の「プロトアレックス」はORIGIN版プロトタイプ・ガンダム(RX-78-01)のように金色でカッコイイですよね。ガンダムのプロトタイプだから寄せてデザインしたのかもしれません。

ちなみに、MSVプロトタイプガンダムのツートンカラー的な色合いはアレックスの場合「NT-2」に反映されてます。

同作は来月に4巻も発売されますので、ハズせませんね!

 

コミック情報は、いずれにしてもネタバレになりますので、ご紹介はここまで!

初冬のお寒い時期。

ご自宅でまったりコミック三昧もいかがでしょうか。