ROBOT魂の新商品が受注開始されました!
【ROBOT魂 <SIDE MS> RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機 ver. A.N.I.M.E】
【ROBOT魂 <SIDE MS> RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機 ver. A.N.I.M.E.】
2体同時受注開始!
ちなみに発売時期はブルー1号機とイフリート改同様に1ヶ月ズレてますから、財布に厳しい同時出費は回避されてます。
ブルー2号機、3号機は見た目は変わらないカラバリ。
機体設定はセガサターン初出時から大分変更され、初出当時「陸戦型ガンダム」べースに開発された機体経緯が最新設定では「RX-80」ベースになっていたりします。
これはコミック版「機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー」連載に合わせ変更されたもので、見た目もNAOKI氏によりスタイリッシュでディティールマシマシにリデザインされています。
まあ、宇宙でも活躍するブルー2号機や3号機のベースが陸戦機体では不自然という判断なんでしょうね。
実際、初出時のセガサターン版ブルーでも驚異的な機動力を見せており、「08小隊」の陸戦型ガンダムの動きとは別次元。「RX-80PR」ペイルライダーとの関連からも納得の改変ではあります。
とはいえ、初出時の設定「陸戦型ガンダムをベースに開発された機体経緯」について改めて考えてみても、「陸戦型ガンダム」自体が元々「RX-78」ガンダムの選外部品で開発された機体という設定で、ガンダムに近いポテンシャルある機体がベースと考えれば、これはこれで納得性はあります。
今回のROBOT魂版は、この「初出時の設定」に準じた機体を商品化!
「初出時の設定 = セガサターン版」に拘っており、武装も初出当時のゲーム版に完全準拠。
3号機は「セガサターン版・3作目」1~4面の地上戦武装と宇宙戦武装の両方が付属。「100mmマシンガン」はセガサターン版では装備してないため、オミット(欲しい方は陸戦型ガンダムから転用できます)。バックパックは宇宙用ですが、写真をみる限りでは脱着により地上用も再現できる模様。
2号機は「セガサターン版・3作目」の最終面・ラスボスとしてしか戦闘画面では登場してないため、地上戦武装はオミット。代わりに大出力バーニアエフェクトが付属。
ガンプラで付属する「奪取前の蒼い肩」はオミット。蒼い肩の2号機は「セガサターン版・2作目」上空から撮影したモノクロ画面には登場してますが、「セガサターン版・3作目」冒頭では既にシャトルに搭載されており、結論「セガサターン版」では「蒼い肩の2号機」の戦闘シーンが無いためオミットされたんでしょうね。
また、2号機はタイトル画面では「コマ楯」を装備してるんですが、戦闘シーンでは「寒楯」になっているので、「コマ楯」もオミット。・・・個人的には「コマ楯」くらいはあっても良かった気もします。
余計なパーツは切り捨て、機体も原点プロポーションに寄せ「セガサターン版・戦闘シーン再現」に拘った商品になってます!
NAOKI氏デザインのコミック版ブルーが欲しい方は、1号機であれば選択式パーツのついたHGガンプラ・EXAM版が良いでしょうけど、RX-80ベースの2~3号機は現在ガンプラでも再現したキットはありません。
機体プロポーション等はHGガンプラ・EXAM版がスタイリッシュで現代風。「セガサターン版」のプロポーションに近いのが本商品のようにみえます。
原点「セガサターン版」にこだわりの方は、今回のROBOT魂は見逃せないアイテムじゃないでしょうか。
プレバン受注ということは1号機やイフリート、ジムコマ(モルモット隊仕様)が不振だったのかと心配になりますが、エンドユーザー的にはプレバンのROBOT魂ver.A.N.I.M.Eは、余程の商品でなければ受注開始直後に売り切れにはならず、安心して購入できるので嬉しいです。
セガサターン版ブルーの決定版! 購入するなら今ですよ!
【お詫び】本文内容に一部誤った情報があり、修正いたしました。(2023.12.9 13:41修正)
混乱させてしまいお詫び致します。(RX-80ベースの再現商品情報に誤った情報があり、修正しております。)
【修正】本文の一部の表現がわかりにくかったので、修正しました。(2023.12.27 0:41修正)