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『宇宙世紀』【3月発売ガンダム書籍】

2022-03-27 00:00:00 | 機動戦士ガンダム
今日は今月発売のガンダム書籍について。
(*商品の紹介や固有名詞の解説が必要な方は、ある程度のリンクを貼ってますので、対象単語をクリックする事で商品HPや公式解説等にジャンプできます。)

まずはコチラ。


【機動戦士ガンダム新訳MS大全集 U.C.0081-0090編】

『機動戦士ガンダム新訳MS大全集 U.C.0081-0090編』

私は今のところ「ハサウェイ」くらいまでが守備範囲なので、悩んだ末に前回の『機動戦士ガンダム新訳MS大全集 U.C.0092‐0169編』はスルーしたのですが、『コッチも買っておけばよかったか』と再び逡巡するくらい満足な内容でした。
前回このシリーズを購入したのは『機動戦士ガンダム MS大全集2009 MOBILE SUIT Illustrated 2009』と10年以上前で、その間に世に送り出された「外伝コミック系」が網羅されていて目の保養になります。
外伝コミックは一年戦争前後は確認できる限り購入してるので、それらの資料ページの再録がほとんどですが、設定ページだけでなく表紙やカラーページの切り抜き等、自分でパソコン編集したらそこそこ面倒な事をしてページ構成もしてくれてるので有り難いです。
何より「いちいちコミックを1冊毎に調べ」なくとも、一覧でMSをカラーでお手軽に確認できるので、該当MSをカラーカタログで眺める楽しさがあります。
後半にはモノトーンの設定資料もあり、大まかな機体設定を確認できます。
ガンプラ作成にもある程度、役に立ちそうです。
私はA.O.Z系のMSを誤認する事があるので、このあたりの線引きを簡単に確認するにも良いです。
ただ、『ガンダム センチネル』は版権経緯もあり今回は未掲載。
あと、0081-0090ですが『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』『GUNDAM LEGACY (3)』等、この時代の夏元先生作品は全スルー。
両作ともオリジナルデザインのモビルスーツが登場するのに未掲載で、残念なところ。
このあたりは「新規MSのカラーイラストがある程度網羅されているか」等の掲載条件の線引きもあるもかもしれません。
そういえば『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』も時期はZZ(ダブルゼータ)ですが、無いですね。
フェアトンの銀のカプールやバーンのドライセン以外は正規カラーが多いからか、新規カラバリMSもカラー画稿が無さそうだからか。
A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ ‐くろうさぎのみた夢』も無いですね。
コッチは巻末に設定資料がしっかりありますが、物語のメインストリームが0091だから無いのかな。
しかし今回『MS大全集』は『宇宙世紀』の年代別に分割してますが、「0081-0090」「0092-0169」とあり、『0091』が無いんですよね。
未読ですが『0092-0169』に掲載されてるのかな。
未読で時期不明ですが『機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン』にも登場する『ゲードライ』はそもそもZ(ゼータ)の近藤版コミカライズが最初だったような気が。
コチラも「0092-0169」に記載されてるのかな。

眺めてて感じたのは、「休載中のエコールとか、再開しないのかなあ・・・」と思ったり。
ワグテイル作って無かったな。でもHGUCジム改、まだ買って無かった。」とか思い出したり。
まあ、色々と懐かしんだり考えさせられたり。
高額ですが、とにかく宇宙世紀系の外伝好きにはドストライクですよ!
ちなみに私は所有してないんですが、前作『機動戦士ガンダム MS大全集2015 MOBILE SUIT Illustrated 2015』をお持ちの方だと、情報がダブる部分が多いのかもしれません。
それでも、

①宇宙世紀系で0081-0090に特化。
②「ジョニ帰のディジェ・トラバ-シア」等、外伝系MSの最新版を収録。

・・・のような良さはあると思います。

次は今月発売のコミックについて。
まずはコチラから。(紹介順はランダムです。あしからず。)


『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(2)』

『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(2)』
が先月発売の1巻に続き、早くも登場!

1巻では本編以外のサイクロプス隊の活躍等、嬉しい前日譚がありましたが、2巻ではプロトタイプ・アレックスの前日譚が継続中!
クリス大活躍!
連載から感じてましたが、稀少MSの○○○○○○○○○が連邦に鹵獲されてるのは、ジオニストとしてちょっと悔しいですが、格好良く活躍してるから良し!
キャラ個性が光る上、裏切り有りとストーリーも盛りだくさん。
それでいて「無理矢理な詰め込み感」は無いし、コマ割りや構図もしっかりしていて読みやすい。
見開きや決めポーズも要所で入るのでカッコイイ!
玉越先生なので女の子ビジュアルも魅力的!
設定的には金色のプロトタイプ・アレックスがこの作戦でロストして、赤いアレックスがロールアウト・カラーで登場してくれれば言うことないんですが、どうなるでしょうか。
期待したいです。

お次はコチラ!


『機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還 23』

『機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還 23』
です。
いよいよ最終決戦っぽい流れです。
テンション爆上がり!
この作品の素晴らしいさは愛読されている方には周知でしょうから、敢えて紹介するような無粋なマネはしません。
今回はレズン活躍、ヴァースキーとイングリット・ゼロの会話等、目白押しですが、やはりシャアでしょうか。
当たり前ですが、ちゃんとシャアなんですよね。
ちゃんとシャアがシャアしてるから、ますます盛り上がるんですよ。
何、言ってるのかわからない感じでしょうから、是非購入してご覧頂ければと思います。

お次はコチラ!


『機動戦士ムーンガンダム (9)』

『機動戦士ムーンガンダム (9)』
です。
今回は『不良品』呼ばわりされてるアゴス君と神父様のお話。
『機動戦士ガンダムUC』でお馴染みの福井節が炸裂した熱い物語が展開!
アゴス君の仕掛けはサスペンス小説では割とメジャーなものですが、ドラマ性が強いので使い古した感がしないですね。
作業用ザクが登場したり、MS的な部分も嬉しいです。
個人的には、もっとMSVが出演して欲しいなあ。

次はコチラ。


『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2)』

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2)』
です。

いよいよ2巻です。
ベルチルをコミカライズされたさびしうろあき先生ですから、安定したクォリティーで安心して読めます。
あの傑作、劇場版のコミカライズですから、大変な執筆であろう事が想像できます。
それでも会話劇や心理描写など劇場版以上に丁寧に描かれており、より詳しくハサウェイを理解できる内容になってます。
グスタフカール(軽装版)等、面白いMSアレンジも登場しコミックならではの楽しみもありますよ!

今月、私が購入したガンダム系最後のコミックスはコチラ!


『機動戦士ガンダムF90FF(6)』

『機動戦士ガンダムF90FF(6)』
です。
一年戦争好きの私としては、逆シャアのアクシズショック時のジョブ・ジョンさんやカムナ・タチバナが描かれていて嬉しかったですね。
この時代の宇宙世紀は詳しくないんですが、単純にコミックスとして面白いです。

今月はガンダム系の書籍が多数販売され嬉しい悲鳴!
しかし『ROBOT魂 高速機動型ザク』も着弾し、財布は文字通り悲鳴が・・・。

高速機動型ザクは高額でしたが、買って無かったら後悔するくらい素晴らしいデキでした。

機会があれば、そのうち紹介したいですね。

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