今日は『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』続報について。
6月公開の劇場作品『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の新情報が解禁されました。
新情報は主に以下の内容です。
(1)登場キャラクター新ビジュアル・新設定・相関図解禁!!
①連邦側
新キャラクター『参謀』はイヤミな雰囲気でイイ味出してますね。
他の既存キャラクターはヴィジュアル的には元(ファーストガンダム版)の印象と変わらない印象。
ブライトと違い、軍服カラーが元と同じベージュだから印象が大きくブレないのかもしれません。
軍服カラーは、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』で設定された『所属軍と軍服カラー』に沿っていると思われます。
簡単に言うと、
・陸軍は『ベージュ』
・海軍は『ブルー』
という違いを付けてるんですね。
その点で『ホワイトベース隊がゴップ指揮下にある』コメントが目を引きます。
ブライト達(スレッガーを除いた)ホワイトベース隊の軍服が青いのは(ORIGIN設定では)『海軍』だった為で、『陸軍』のゴップ指揮下ならベージュの軍服になるはずです。
ましてや本作では『ホワイトベース隊はジャブローからベルファストに向かう途中』であり、ジャブローに帰港した時点で軍服も代わって然るべきです。
そうでは無いという事は、『所属軍と軍服カラー』設定は無くなったと見ていいですかね。
であれば、ファーストガンダムとの互換性上は問題だった『ブライトの軍服がベージュでは無い』点も、『ブライトはベージュとブルーの両方の軍服を持っている』で説明ができます。
②ジオン側。
コチラも元デザイン(ファーストガンダム版)と変わらない印象です。
『サザンクロス隊』がモロッコ戦線にいたというのは目に付きます。
『機動戦士ガンダムMSD ククルス・ドアンの島』でククルス・ドアンのY-02小隊は北米戦線にいましたから、ドアンは北米戦線からモロッコ戦線のサザンクロス隊に転籍した・・・と思いたいです。
③相関図
同作Twitterに相関図が解禁されました。
こういうのを見ちゃうと否が応にもワクワクしちゃいますね。
(2)新メカビジュアル解禁!!
ORIGIN版ジム!!
これはガンプラ化!
お願いします!!
①ガンキャノン(カイ機)
新規デザインされたガンキャノン!
「赤い口」「バックパック」「104機の機体番号」が目を引きます。
ファーストガンダム版とは別物ですが互換性を考えるなら、
『ホワイトベース隊のガンキャノン(ガンダム同様)はモルモット扱いを受けており、実験パーツを組み込んだ本作ヴァージョンで出撃した記録もあった。』
といったところでしょうか。
「機体番号104」も興味深いです。
本来カイのガンキャノン『C108』であり、機体表面に機体番号は表示せずに運用。
『めぐりあい宇宙』で『C109』が配備された為、区別するため機体表面に『108』『109』と表示した・・・とするのが定説です。
敢えて『104』としたのは、本作で撃墜➡『108』が補充されちゃうって事ですかね。
ただ、コミック版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 17巻』(ブラウ・ブロ編)でのカイのガンキャノンが104号機で(「めぐりあい宇宙」ガン無視で)、それを元に機体番号を設定しただけかもしれないですね。
②ガンキャノン(ハヤト機)
カイ機と同じ『赤い口』と『スプレーミサイルランチャー』が目を引きます。
バックパックは元(ファーストガンダム版)に近いですかね。
『スプレーミサイルランチャー』装備のガンキャノンは、テレビ・映画・OVA媒体のアニメで「初」じゃないでしょうか。
③ジム(スレッガー機)
出ました!
是非、ガンプラ化!
お願いします。!バンナム様!!!
④ルッグン
いやあ、出ないと思ってた『ザクⅡをぶら下げたルッグン』、まさかの登場!!
テレビ版『ククルス・ドアンの島』のザクといえば、投擲ザクとコイツでしたが、ドアン追撃隊がサザンクロス隊になると聞いて登場を諦めてました。
ぶら下がってるザクⅡは『ORIGIN版 C型』ですかね。
⑤コアブースター
コアブースターが新規デザインで登場。
「以前の記事」で、『コア・ブースタープラン004』ではないかと予想してましたが、もう1つの予想『ORIGIN版コアブースター』が正解でしたね。
ファーストガンダムとの整合性を考えるなら『コア・ブースタープラン004をホワイトベース隊向けに改修し試験導入した機体』で良いんじゃないでしょうか。
⑥ホワイトベース
ホワイトベースはアニメ版『ORIGIN』準拠です。
ファーストガンダムとの整合性を考えるなら『一時的にジャブローで試験パーツを使って改修したホワイトベース』とし、『ベルファストで元(ファーストガンダム版)のホワイトベースに戻した』でどうでしょう。
⑦ガンペリー
ガンペリーも新規デザイン。
ファーストガンダムとの整合性を考えるなら、ファーストガンダム版を『ガンペリーA型』、本作のを『ガンペリーB型』と別機体設定ですかね。
⑧新型地上戦艦
『MS-Igloo 重力戦線のヘヴィ・ホーク級』以来の一年戦争・新型陸軍戦艦!
ザブングルの大型ランドシップとかダンバインの大型オーラシップにいそうなデザインだなあ。
・・・色々とワクワクする新情報!!!
しかし、一方で目を瞑りきれないほど感じる問題があります。
それは、
『機動戦士ガンダム・公式劇場作品の本作の設定は『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』の設定をベースとしている』
という点です。
本記事内でもフォローする見解は記載してますが、『物語進行の時系列相違』は新情報により決定的な程の大きな相違が発生しています。
時系列のフォローは過去記事で辻褄合わせを記事にしてきましたが、もはや小手先の説明では無理な状況です。
新情報の度にフォローしても次々と差異が出るので、完成した本作・劇場版を鑑賞してからコメントしたいと思います。
その点でも劇場公開が待ち遠しいですね。
本作の『ドアンザク』も『METAL robot魂』で商品化しそうですし、楽しみが尽きないですね。
【以前の記事の追加・補足】
4/9記事『ニュータイプは万能ではない』で紹介しましたモビルスーツ『青いガーベラ?』は、ガーベラでは無く『高機動型ケンプファー』でガーベラの一部パーツの前身を使用してるようですね。
6月公開の劇場作品『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の新情報が解禁されました。
新情報は主に以下の内容です。
(1)登場キャラクター新ビジュアル・新設定・相関図解禁!!
①連邦側
新キャラクター『参謀』はイヤミな雰囲気でイイ味出してますね。
他の既存キャラクターはヴィジュアル的には元(ファーストガンダム版)の印象と変わらない印象。
ブライトと違い、軍服カラーが元と同じベージュだから印象が大きくブレないのかもしれません。
軍服カラーは、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』で設定された『所属軍と軍服カラー』に沿っていると思われます。
簡単に言うと、
・陸軍は『ベージュ』
・海軍は『ブルー』
という違いを付けてるんですね。
その点で『ホワイトベース隊がゴップ指揮下にある』コメントが目を引きます。
ブライト達(スレッガーを除いた)ホワイトベース隊の軍服が青いのは(ORIGIN設定では)『海軍』だった為で、『陸軍』のゴップ指揮下ならベージュの軍服になるはずです。
ましてや本作では『ホワイトベース隊はジャブローからベルファストに向かう途中』であり、ジャブローに帰港した時点で軍服も代わって然るべきです。
そうでは無いという事は、『所属軍と軍服カラー』設定は無くなったと見ていいですかね。
であれば、ファーストガンダムとの互換性上は問題だった『ブライトの軍服がベージュでは無い』点も、『ブライトはベージュとブルーの両方の軍服を持っている』で説明ができます。
②ジオン側。
コチラも元デザイン(ファーストガンダム版)と変わらない印象です。
『サザンクロス隊』がモロッコ戦線にいたというのは目に付きます。
『機動戦士ガンダムMSD ククルス・ドアンの島』でククルス・ドアンのY-02小隊は北米戦線にいましたから、ドアンは北米戦線からモロッコ戦線のサザンクロス隊に転籍した・・・と思いたいです。
③相関図
同作Twitterに相関図が解禁されました。
こういうのを見ちゃうと否が応にもワクワクしちゃいますね。
(2)新メカビジュアル解禁!!
ORIGIN版ジム!!
これはガンプラ化!
お願いします!!
①ガンキャノン(カイ機)
新規デザインされたガンキャノン!
「赤い口」「バックパック」「104機の機体番号」が目を引きます。
ファーストガンダム版とは別物ですが互換性を考えるなら、
『ホワイトベース隊のガンキャノン(ガンダム同様)はモルモット扱いを受けており、実験パーツを組み込んだ本作ヴァージョンで出撃した記録もあった。』
といったところでしょうか。
「機体番号104」も興味深いです。
本来カイのガンキャノン『C108』であり、機体表面に機体番号は表示せずに運用。
『めぐりあい宇宙』で『C109』が配備された為、区別するため機体表面に『108』『109』と表示した・・・とするのが定説です。
敢えて『104』としたのは、本作で撃墜➡『108』が補充されちゃうって事ですかね。
ただ、コミック版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 17巻』(ブラウ・ブロ編)でのカイのガンキャノンが104号機で(「めぐりあい宇宙」ガン無視で)、それを元に機体番号を設定しただけかもしれないですね。
②ガンキャノン(ハヤト機)
カイ機と同じ『赤い口』と『スプレーミサイルランチャー』が目を引きます。
バックパックは元(ファーストガンダム版)に近いですかね。
『スプレーミサイルランチャー』装備のガンキャノンは、テレビ・映画・OVA媒体のアニメで「初」じゃないでしょうか。
③ジム(スレッガー機)
出ました!
是非、ガンプラ化!
お願いします。!バンナム様!!!
④ルッグン
いやあ、出ないと思ってた『ザクⅡをぶら下げたルッグン』、まさかの登場!!
テレビ版『ククルス・ドアンの島』のザクといえば、投擲ザクとコイツでしたが、ドアン追撃隊がサザンクロス隊になると聞いて登場を諦めてました。
ぶら下がってるザクⅡは『ORIGIN版 C型』ですかね。
⑤コアブースター
コアブースターが新規デザインで登場。
「以前の記事」で、『コア・ブースタープラン004』ではないかと予想してましたが、もう1つの予想『ORIGIN版コアブースター』が正解でしたね。
ファーストガンダムとの整合性を考えるなら『コア・ブースタープラン004をホワイトベース隊向けに改修し試験導入した機体』で良いんじゃないでしょうか。
⑥ホワイトベース
ホワイトベースはアニメ版『ORIGIN』準拠です。
ファーストガンダムとの整合性を考えるなら『一時的にジャブローで試験パーツを使って改修したホワイトベース』とし、『ベルファストで元(ファーストガンダム版)のホワイトベースに戻した』でどうでしょう。
⑦ガンペリー
ガンペリーも新規デザイン。
ファーストガンダムとの整合性を考えるなら、ファーストガンダム版を『ガンペリーA型』、本作のを『ガンペリーB型』と別機体設定ですかね。
⑧新型地上戦艦
『MS-Igloo 重力戦線のヘヴィ・ホーク級』以来の一年戦争・新型陸軍戦艦!
ザブングルの大型ランドシップとかダンバインの大型オーラシップにいそうなデザインだなあ。
・・・色々とワクワクする新情報!!!
しかし、一方で目を瞑りきれないほど感じる問題があります。
それは、
『機動戦士ガンダム・公式劇場作品の本作の設定は『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』の設定をベースとしている』
という点です。
本記事内でもフォローする見解は記載してますが、『物語進行の時系列相違』は新情報により決定的な程の大きな相違が発生しています。
時系列のフォローは過去記事で辻褄合わせを記事にしてきましたが、もはや小手先の説明では無理な状況です。
新情報の度にフォローしても次々と差異が出るので、完成した本作・劇場版を鑑賞してからコメントしたいと思います。
その点でも劇場公開が待ち遠しいですね。
本作の『ドアンザク』も『METAL robot魂』で商品化しそうですし、楽しみが尽きないですね。
【以前の記事の追加・補足】
4/9記事『ニュータイプは万能ではない』で紹介しましたモビルスーツ『青いガーベラ?』は、ガーベラでは無く『高機動型ケンプファー』でガーベラの一部パーツの前身を使用してるようですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます