木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

核の前にコロナウィルスで滅ぶ人類の予感

2020年04月02日 | Weblog

核ではなくコロナウィルスで滅ぶ人類
「核の脅威」を人類は止めることができないで今日まで来た。
ところが「コロナウィルス」という複雑怪奇でかつ変異していくウイルスが人類の生存を一気に脅かしている。
予兆はあった。地球温暖化に象徴されるような地球の危機が20世紀から急速に進行した。それでも人類は軍事力の優位を突き進んできた。
その結果が「コロナウィルス」の蔓延である。核の前にコロナウィルスが人類を破滅させることになる。たとえ生き残る人々がいてもまた新たなウィルスが人類を襲うだろう。
資本や軍事の覇権を争うことに意味がなくなる。コロナは強欲な資本家も恐れを知らない政治的支配者も区別しない。
恐竜が栄えた古生代。一気に滅びていった過去が思い起こされる。巨大な力を誇示していたものから先に滅びていった。絶滅を免れたのはゴキブリのような小さな昆虫類だった。

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