今日は風があってけっこう寒い。
「徹子の部屋」を見る。俳優の小倉一郎。テレビドラマでよく見た顔だ。ちょっと頼りない役が多かった。
母が彼を産んですぐ亡くなり、父も当時結核で、父の姉の家で育った。伯母は可愛がってくれたようで、習い事も貧しくて自分の娘の願いには答えられなかったが、小倉の願いは聞いてくれた。父母の愛に恵まれない彼をかわいそうに思ったのだろう。周囲に恵まれてここまで来たと言っていた。
大阪維新圧勝のからくり。(週刊金曜日より)
一人区を増やし自陣営に有利なように選挙区を代えた。維新的ゲリマンダーという。議会、首長を占有して人々の希望とは違う政策を強引に推し進める。再度言う。「大阪府市民覚醒せよ!」。
地方の課題、後継者不足。
北海道の例。鶴の飛来で有名な鶴の村。観光客でにぎわうのだが、観光客相手にお店をやっている店主は高齢者。そろそろ若い人に交代してほしい。子どもは他の仕事をしているので後継者がいない。だがそこで村が動いて後継者の募集をかけた。札幌のNPOが引き継ごうかと言う話になった。まずはそれがうまくいくかどうか。
ホタテの産地で身を取った後のホタテの貝殻に装飾をほどこしてお土産にしているのだが、結構人気で訪れた人はみな買っていくのだが、これも引き継いでほしいのだ。
現代は家業を子供が引き継ぐという時代ではないので、役所が動くというのがこれからは大事になっていく。これからの役所は「暇で安定的な職場」であってはならない。
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