Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



久しぶりであります。
今回は、アルバム「カリブ」「キャプテン・ファンタスティック&ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ」「ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ」あたり。

まず、「カリブ」。
グッバイ・イエロー・ブリックロードのあとだったので、激しく期待されたアルバムだったわけですが、超忙しい時に作ったんですね。
一週間で録ったと。
んで、かなりおかしな曲が多いです。前作の充実ぶりと比較すると、ちょっときついです。
アルバムの一曲目がこれ。
Elton John - The Bitch is Back
「あばずれさんのお帰り」
シングルでは第2弾ですけど。
つうかシングルの予定はなかったけど、評判がいいのでカットしたと。
特に黒人のDJに大きく受けていたようです。
極めてノリのいい曲ですけども。
タイトルひどいですけど、B面の1曲目は、「ニューヨークの尻軽女」ですからね。
そういうアルバムです。

2曲目は、
Elton John - Pinky
「ピンキー」
このアルバムにあってはかなりまともなほうの曲です。

A面最後は、
Elton John - Solar Prestige a Gammon
「ソラー・プレステッジ・ア・ガモン(ぎらぎら太陽マークの特上ハム)」
分けわかんない曲ですが。実際意味はまったくないようです。
バーニー・トーピンは、意味のない曲を書きたかったんだと。

このアルバムからの最初のシングルは、これ。
Elton John - Don't Let The Sun Go Down On Me
「僕の瞳に小さな太陽」
妙にドラマチックな曲です。はは
あとから、ジョージ・マイケルが歌ったやつですね。

この後、次のアルバムまで間があって、あの間にシングル2つ。
Elton John - Lucy in the Sky with Diamonds
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」
このころ、ジョン・レノンとコラボとかやってたので、なんかこういうのが出てきたと。

続いて、
Elton John Band- Philadelphia Freedom
「フィラデルフィア・フリーダム」
まさにソウルトレインにぴったりの曲ですね。
「エルトン・ジョン・バンド」になってます。

そして出たのが、「キャプテン・ファンタスティック・・・・」
アルバムチャート、初登場1位というのはこれが元祖ですね。
最初の4日間で140万枚売れたというのが、普通のニュースになったのでした。
んで、アルバムの内容というのが自分たちの話なわけで。

Elton John - Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy
「キャプテン・ファンタスティック&ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ」

Elton John - Someone Saved My Life Tonight
「僕を救ったプリマドンナ」
そういう内容のアルバムで、シングル向きの曲が少ないと。

続いて、「ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ」です。

Elton John - Island Girl
「アイランド・ガール」
もう、なんだろ、これ。
こういうのは他の人には作れないんじゃないかと。
黒人なまりの発音で歌ってるんですが、バーニー・トーピンが島から都会に出てきた若い黒人の話を書いたら、それにあわせて作曲したと、そういうことですね。
これはシングルチャートで初登場から4週で1位になったという、当時としては画期的なヒット曲です。

Elton John - I Feel Like a Bullet (In the Gun of Robert Ford)
「さすらいの弾丸(ロバート・フォードの拳銃)」
バラード系の曲ですが、全体に不思議な曲が多いです。
とにかく、エルトン・ジョンの場合、あまりにも多種多様な曲で面食らうことが多いんですが、この3枚のアルバムはかなり不思議。

おまけで、
Elton John - Pinball Wizard
「ピンボールの魔術師」
ザ・フーのロックオペラ「トミー」の映画版にでたんですね。
そのサントラです。


ところで、話は変わりますが、オバマショックはかなりきてますね。
でも、法案成立するかな。
ウォール街から派遣されたロビイストたちが実弾ばら撒くんちゃう?

そいで、ダウナスはなんと大幅続落で、ドル円はたいしたことないけど、ユロ円が127円て、かなり来てますね。ふふふ
原油が74ドルまで下げたのはいいことだと思います。
つうか、もっとさげろと。

あ、そろそろタイムマシーンシリーズもいこうかと思います。

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