現代日本の知性の底辺に御座しますアベ・ジョンウン様といいますと、なんかもう毎日すごいことばっかり言っていて麻痺してきますが、最近の非常に短いフレーズで結構しびれるのがありましたので、ちょっと取り上げたいと思います。
「憲法改正ができないから、解釈変更ではない」
ここに来て、改憲の話がかなり巻き起こってきてますが、こえrすごいですね。
何を言っているのかわからない。
文の構造としては、複文ではあります。
「憲法改正ができないから」←理由をあらわす従属節
「解釈変更ではない」←主節
という形ですね。非常に短く、一見シンプルです。
しかし、この「Aだから、B」という形になるはずの文のAとBが全くつながっていません。どうやってもつながりません。
普通にものを考える力があれば、「憲法改正が出来れば、解釈変更しなくてもいい」ことを知っていて、「憲法改正ができないから、解釈変更しちゃった」ことはわかります。
原文を変えられないから解釈を変更するんですよね。
これってすごいことで、「憲法改正ができないから、解釈変更ではない」というのは普通の人間には言えません。
こんなに単純に完全におかしいことを口走ることは、おいらのような凡人には不可能です。
もしも、間違って行ってしまったら死ぬほど恥ずかしいです。
それをですね、国会という場で内閣総理大臣として行ってしまえるアベ・ジョンウン様のことを、ネトウヨ諸氏は「そこにしびれる!あこがれるぅ!」
なのだと思います。
アベ・ジョンウン様は、もう神を名乗ってもいいのではないでしょうか。
あと、アベ・ジョンウン様は「円高はある種の信任(信認?)」とかいったようです。
民主党時代は、者すごく信任(信認?)されていたと、安倍君が認めたわけですね。がはは


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