Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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アイコクシン
(愛国心)
これを唱えていれば、バカでもろくでなしでも「アイコクシャ」になれるのが強みです。
アイコクシャになることで全ての理屈が正しくなります。
アイコクシャが何故正しいのかというと、アイコクシャだからです。

ヒコクミン(非国民)
ハンニチ(反日)
サヨク
「アイコクシャ」が気に入らない者に浴びせる呪いの言葉。
言われたほうには何のダメージ効果もないが、言ったほうは一時的に変なクスリをやったようなハイな状態になる。
主な使用者の特徴としては、日本語は不自由なことがあげられる。

ジコセキニン
(自己責任)
政府の不作為を誤魔化すために考案された言葉。
小泉政権時に急速に広まったことから電通が考案したものと推測される。
上記の2種類の呪文と同様、B層が頻繁に使用する。

デントウ
(伝統)
これも主に「アイコクシャ」の呪文で、より健全な社会システムを取り入れたくない場合に、旧態依然としたシステムを擁護する言葉として用いるもの。
実際の伝統文化を知らない者ほど多用する傾向がある。
近頃では、「演歌は伝統文化だ」という斬新な使用法も登場。

キズナ
(絆)
金儲けと悟られないため、あるいは悪い政策と悟られないために用いる呪文。
「タベテオウエン」などもこれの仲間。
カネの亡者や悪人の行為が、すべて美化される。
一見、浄化魔法のようであるが、実際に浄化されたわけではなく、そのように見せるだけ。
一面に雪を降らせるものと同様の効果がある。雪が融けた時と同様に呪文が解けた場合、一面汚物だらけであるが、呪文をかけた者はすでにとんずらしている。

まあ、北国に住む者ならわかると思うけど、雪が融けると、犬のウンコとかきたないんですよ。

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