1、民進党支持者は実在する(笑)
2、一部の民進党支持者は野田佳彦をいまだにまともだと思っている。
3、一部の民進党支持者は野田を嫌うのはオザシンだけだと思っている。
1はともかく、2はなかなかですね。
基本的に新自由主義者なんでしょう。
おそらく「財源がない」という財務官僚の都合を信じているのでしょう。
まあ、2と3はだいたい共通しているのだと思いますが、
そういう人たちの中では、野田の政策は現実的、鳩山・小沢は非現実的であったと思っているのでしょうね。
大手メディアが主な情報源だとそういう印象を持つでしょう。
ある人のTLでは
財源が確保できていないのに、小沢のごり押しで子供手当て26000円を出したとか、後の世代のために借金を増やしたくないんだよね、とか面白かったですが、
日本ぐらい子育てや教育にお金を出していない先進国(あるいはそれに類する国)はないですからね。
子供にカネを出さない国の後の世代など存在しません。
財源なんていくらでもあるんですよ。いや、いくらでもはないけど(笑)
要は、優先順位の問題です。
子供手当てでは、誰かが利権ウマウマしたり官僚が天下り先を確保することが難しいのでしょう。
しかし、このような人たちが自民党を支持していないことがむしろ不思議でもありますね。
阿呆法制ぐらいですよね。違うところがあるとしたら。
民進党を支持している人と、選挙では鼻をつまんで民進党に入れてますという人の間には、かなりのギャップがあるということがわかりました。
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