ちょっと調子悪いし、アレの話はもう本当に飽きているので音楽なのだ。
早く辞めないかな。
早速。
Bach - Concertos For Oboe & Oboe D'Amore
まず1曲目「これはバッハなの?」というぐらい爽やかで優雅な音であります。
どうやらこれが原曲で、チェンバロ協奏曲(第4番)に使いまわしされています。
しかしこれ、もう第3楽章はバッハとは思えないんですが。
ピアノだとこうですね。
J.S.Bach - BWV1055 - M.J.Pires
最初の部分はピアノなしのほうがいい気がします。
戻って、2曲目のBWV1056は、これもチェンバロ協奏曲になってますし、元はバイオリン協奏曲とも言われていますが、とにかく第2楽章(アリオーソ)のための曲ですね。
J.S.Bach - BWV1056 mv.2- Gould
これのピアノ版はグールドやんか。
3曲目(BWV1059)は、他のバージョンがないようです。意外。
でも、これ自体がカンタータの使いまわしですけどね。それをいうとアリオーソもですが。
4曲目(BWV1053)は、チェンバロ協奏曲第2番もやってますが、これは1曲目同様に随分と爽やか系ですね。
にもかかわらずとってもバッハっぽい。
チェンバロ(ピアノ)のほうだと、最初からチェンバロが入っていて、やっぱりそれが少し邪魔くさい感じもしますが、
J.S.Bach - BWV1053- Injushina
これだと、かなり爽やかです。
5曲目(BWV1060)は、オーボエだけじゃなくて「オーボエとバイオリンのための協奏曲」なのだ。
J.S.Bach - BWV1060
なのでこういう感じ。
クレーメルさんとこのオケなんだけど、本人は弾いていない。
2台のチェンバロのための協奏曲もありますが、そちらはあまり人気ないみたいです。
この前のグリモーさんのブラームス、最近は毎日聴いてます。
昔、この曲は嫌いだったんですけどね。
第1楽章なんて、大袈裟・誇大な表現で最早JARO案件ですよね。
それはおいといて、
Brahms - Piano Concerto No. 1 - H.Grimaud
だいたい聴くのは第3楽章からなんですけど、いきなり左手でダ・ダ・ダ・ダ。
やっぱ左手だよね(意味不明)
ブラームスは、47:44 のところのように、一旦静かになった後、管楽器がジワーッとくるのがいいんですが、これでアマチュアオケに人気なんですね。
各パートの見せ場がふんだんにあるので。たぶんブラームスは管楽器ではホルンが好きなんだね。次がオーボエかな。ベートーベンは絶対オーボエだと思うけど。
で、そのまま行くと、49分過ぎぐらいから(49:8)、左手が、ダダーン・ダダーン・ダダーンと強くなって行くところ、これが他のピアニストより圧倒的に強いんです。
やっぱ左手だよね。
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