学者もですけどね。
NHKはもう完全に底が抜けています。
岩田明子 歴史戦
しかし…佐渡島の金山の世界遺産指定にからんでNHKの「シブ5時」で岩田明子記者が「歴史戦」について解説してるんだけど、
画像がまたひどいんですね。テレビでこんなの流したんですね。
政権の歴史認識に基づき 事実集めて検証進め 国際社会の理解得る目的
まず「政権の歴史認識に基づき」というのがクルクルパーすぎてびっくりしますね。政権によって歴史がコロコロ変わっ手はたまりません。
頭の悪い政権だっったら(今がそうですが)、終わっているわけですよね(つまり終わっている)
その狂った歴史認識が国際社会で理解されると思っているのでしょうか。パーフェクトなバカです。
日本語もおかしいですね。「事実集めて検証進め」。
なぜ助詞が入らないのでしょうか。いや、真面目に書くなら入れるでしょ。
これは標語かなにか?戦前・戦中にこういう標語がよくありましたよね。「生活下げて日の丸上げよ」「進め一億火の玉だ」とか。根本的に頭がおかしいです。
恥ずかしい国ですよ。
こちらはフジテレビ。萱野稔人という学者が登場して嘘を垂れ流しまくり。
萱野稔人 ヘイトスピーチ
#萱野稔人 とかいう学者がフジの番組に出て、「ヒトラーになぞらえて批判するのはヘイトスピーチで外国ではありえない」とかいう嘘言っててやべえんだけど
萱野は共謀罪が衆議院で可決した時に賛成していて残念な奴と思ったけど、完全に御用学者になっていたようですね。
「ヒトラーになぞらえて批判するのはヘイトスピーチで」が完全に嘘で、
「外国ではありえない」というのももちろん嘘。
それにしてもヘイト・スピーチというのがすごいですね。これは一生の恥クラスの発言。
ヘイトスピーチは
ヘイトスピーチとは
(1)特定の民族や国籍の人々を,合理的な理由なく,一律に排除・排斥することをあおり立て、(2)特定の民族や国籍に属する人々に対して危害を加え、(3)特定の国や地域の出身である人を,著しく見下すような発言
当然、国際的にもこういう基準です。
まったく違いますね。
萱野の「著作」ですけど
萱野稔人 本
リベラリズムの終わり その限界と未来 (幻冬舎新書)
新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか (NHK出版新書)
すごいですね。学者としては絶望的なレベルなんですが(人間としても)、
これが津田塾では教授どころか総合政策学部長なんでしね。ざわざわ。
実に恥ずかしい話だと思いますが、
これもおそらくテレビ局に言わされているんですね。もちろん誰の意思であろうと津田塾の学部長が言ってる時点でアウトですが、日本のテレビというのは本当に質が低いんですね。
もちろん外国にもバカ番組はありますが政治や社会問題と芸能ネタを同列には扱いませんからね。
むしろ日本では芸能ネタのほうが重大な「ニュース」ですし。
橋下は個人をヒトラーになぞらえるのが国際的にはりえないと言っていましたが、もちろんさんざんあります。
「トランプをヒトラーになぞらえるのは間違いか?」
トランプ ヒトラー
Is it wrong to compare Trump to Hitler? No. | Opinion
答は「いいえ」
これは、ホロコーストを生き残った人の息子が書いている記事です。
実際に虐殺が始まってからでは遅いんですよね。
ちなみに、ボリス・ジョンソンは
ボリス ジョージ・クルーニー
George Clooney recalls time Boris Johnson compared him to Hitler: ‘It still makes me laugh’
ジョージ・クルーニーをヒトラー扱いしたことがあります。
ジョージ・クルーニーは、「ぷげら」(It still makes me laugh)
普通、ボリスみたいな政治家がヒトラー扱いされるもんですが。逆です。
別に違法行為ではないんですよ。日本のメディアの皆さん。
ちなみにヨーロッパの主な国々ではヘイトスピーチは犯罪ですが、ボリス・ジョンソンがこれでボランティア50日の刑を食らったとかそういうことはないです。
メルケルさん。
アンゲラ・メルケル
メルケルさんはマルタの大使からヒトラー扱いされたことがあるし、トルコからもあります。
こちらはスペインの新聞「エル・パイス」の絵。
ヒトラー風メルケル
El Pais retracts Merkel comparison to Hitler
メルケルさんがヒトラーそっくりに描かれた絵。
こういう風刺絵は普通ですが、ニッポソではハッキョーする人がいるんですね。
フランスの場合、
マクロン ル・ペン
一応フランスで数年前に一人のコメディアンが右翼政治家のル・ペン氏について「ヒットラーの政治活動と同じだ。ターゲットを変えただけ。ユダヤ人の代わりにアラブ人と黒人にした」と言った。「侮辱だ」と訴えたル・ペン氏が裁判で負けた。
訴訟が起きたことはあります。名誉棄損とか侮辱とか、それは日本でも可能です。
橋下もハッキョーしていないで粛々と訴訟をおこせばよかったでしょ(笑)
もちろん勝ち目がないことは分かっているでしょうけどね。
橋下はヒトラーになぞらえるのはご法度だといってはいますが(もちろん嘘)、「俺はヒトラーとは違う」とは言っていないんですね。
名誉棄損や侮辱罪の裁判になったら、橋下のやってきたことは十分にヒトラーになぞらえることができるわけで、だから橋下は「ヒトラーというのがだめなんだ」とお子様のように言っているわけです。
しかし、日本のテレビはそれでいいんですよね。
そういう嘘にテレビも乗っかるわけです。バカの国なので。自民党(とその鉄砲玉の維新)に都合がよければ、どんな嘘でも平気なわけで。
ちなみに、自民党の西田昌司
西田昌司
#橋下徹
自民党・西田昌司議員
橋下さんのやり方は...
ヒトラー戦略そのものと解説
西田には何も言えないんですね。自民党だからでせうか(笑)
だいたい橋下は、「日本の政治に重要なのは独裁」とたわごとを言い、大阪市の職員に思想調査を行い(違憲)、大阪の学校の卒業式では教員が君が代を歌っているかどうか唇の動きを見てチェックするという気持ち悪い奴ですからね。
異常者ですよ。だからヒトラーじゃないとは言えないわけですよ。
維新はナチスと区別がつかないそのほかの例。
長谷川豊
「維新はナチスじゃない!」とは言いますが、これがナチスじゃなくてなんなのか。
維新の公認で出馬していた長谷川豊は、こういう狂った発言を繰り返していましたからね。
ナチスよりひどいです。
そもそも、なんでも「自己責任」にするバカな政治屋やメディアが、有益な情報だけは親切にただでくれるなんてことがあるわけないんですよね。
当然、彼らに都合のいい情報しか出さない。
今自分たちがおいしい思いをすればそれでいいという生き物の集まりが日本のメディアですからね。特にテレビ。
「視聴者はチョロい」という認識でしか番組を作っていないわけで、
シューベルトの交響曲。最後の2つの番号の付け方がわかりにくいんですよ。
Schubert - Symphony 'Unfinished'
今は7番らしいです。
とりあえず、冒頭の音が聴き取れる演奏にしました。
Schubert - Symphony 'Great'
今は8番らしいです。
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