大晦日にアンダーマイニング効果をやりましたが、あれの酷いのが学校の道徳に時間ですね。
少し書こうと思いつつ時間がないので省いたんですが、よく考えたら本当にひどいのはあれであろうと。もちろんスパルタ「指導」とかいろいろありますけど。
しかし、今日は外的な理由から余りやる気がないので短めにします(キリッ
小学生のころを思い出してみると道徳に時間は本当に嫌でたまらなかったのですが、幸いないことに非常に少ない時間しかなかったのです。
あれで、毎週ぐらいのペースで「良い子はこうするんですよ」なんてことを学校でやっていたら、グレたかもしれないですね。
気持ち悪いですよね。
今の子供は大変ですよね。学校での「道徳」が評価の対象になるんですよ。
まあ、受験には影響しないということになってはいますが。それでも死ぬほどうざいと思います。
それに内容がひどいんですよね。
道徳の時間にやりがい詐欺
ごほうびをいただかなくてもしごとをつづけたい
ワタミの社員教育?
「自発的にやっていることに報酬を出すとやる気がなくなる」というアンダーマイニング効果を悪用してるやつですか。
なんでも自発的に行動する子どもなら、道徳の時間にいやらしく教える方がアンダーマイニング効果になりますけどね、圧倒的に。
そういうことは考えないのでしょうか。
道徳の教科書の話は以前にもやりましたが、まあ、とにかく「偉い人の言うことを聞くのが正しい」というもので、完全に洗脳。
「教師の言うことを聞くのが正しい」「ルールを守るのが正しい」「偉い人が正しい」という世界ですからね。
副読本ではその「偉い人」の例に曽野綾子というレイシストが出てくる始末。
いや、そんな学校に行ったらグレますよ。
グレたら学校に行かないで世界的な環活動家になるかもしれないですから、むしろ良いかも。
まあ、腐れた道徳の時間がそのように結果的によいことを生み出す可能性はあるかもしれませんが、余りにもものを考えない、自分で何も判断しない子どもを
現在のネトウヨに至っては「民主主義=選挙」「多数派(多数決の結果)=正しい」というレベルまで来ていますからね。
正しさと数は関係ないということが全く分からないのはかなり「すごい」です。
このままだと本当に薄気味悪い社会に住む薄気味悪い人たちの世界になりそうなんですが、これ大丈夫じゃないですよね。
全く非人道的な憲法や法律ができても別に抵抗もせず「法律を守れ」という一般臣民が多数派を占める国になりますよ。
これなんですけど
東京入管
1/4東京入管に再収容されているスリランカ人ジャヤンタさんに面会。かなり危険な状態と思われます
ウィシュマさんの件が表ざたになってかなり経っていますよね。
ウィシュマさんは名古屋入管でしたが、こちらは東京です。
いったいどんな組織なんですかね?
法務省って人を殺すことが仕事なんでしょうか。
死刑はポンポン執行しますよね。
これで、入管法を改悪しようとしているんですからどうにもなりません。
オクサーナ・リニフさん。
Tschaikowsky - Kosaken Tanz
Mozart - Requiem
こちらはクリスマスの企画のようです
LvivMozArt Christmas concert
1、モーツァルト、大ミサ曲から「キリエ」
2、ベートーベン、ロマンス第2番
3、サン=サーンス、クリスマス・オラトリオから第3曲から第10曲(最後)まで。これはいい曲です。
4、Maria Oliynykという作曲家の"The New Joy (Has Come)曲。初演のようです。
5、Ivan Nebesnyiという人の曲(よくわかりません)。
6、Shchedryk、これクリスマスの時にやったウクライナ民謡ですね。"Carol of the Bells"の原曲。というかむしろ"Carol of the Bells"
去年のバイロイトで振った
Wagner - Der fliegende Hollander
「さまよえるオランダ人」(音だけ)のようです。
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