日本人は特にこの傾向が強いですね。
これはわたくしもそうだったので、強調しておきたいんですが、差別自体を知らないということはあるわけですよね。
学校では今そこにある現実の問題として教えたりしませんからね。
テレビでもまずやらないでしょ。
今時だと報道特集あたりでやらない限りやらないですよね。
したがって、実際にそれ(差別の類)をやっているバカを発見しない限りなかなか知り得ないわけですね。
インターネットにはそういうがごろごろいるので、知らないではいられないわけです。
見かけたらその状況を理解して、なるべく早めに行動することが大切ですね。
そもそもそれまでも差別がなかったわけではなくて、目に見えなかっただけなのですからね。
ウイルスは目に見えないですけどないわけではないですし。
マイノリティの人は常に差別にさらされていると考えるべきです。
露骨なヘイトスピーチに限らず、企業内でも差別もありますし、就職でもありますからね。
マジョリティの場合は普段、まったくそんな心配はないわけですから、楽なもんです。
ヘイトかましてる異常者のやつらにきつい言い方をすると「もっと言い方があるでしょ」などとのんびりしたマジョリティがしばしば「指摘」します。
なら自分でそれをやればいいんですが、自分で何もしないでそれを言っているわけですからね。
「もっと多くの人の理解を得るやり方があると思う」とか。
なら、お前がそれを考えてそうしろと。
想像力のないマジョリティはそういう感覚で生きていますからね。
BLMの時も「複雑なことに安易に関わるのはいかがなものか」みたいな言説を東とかいう自称てつがくしゃが語っていましたが、こういうやつは差別をなくす気がないんですよね。確実にレイシストの味方。
おつむの鈍いマジョリティじゃないと出てこない発想です。
あ、そうそう。すぐに対応すべきなのは歴史修正主義も同じで、見つけたら即座に潰しましょう。
それはそれとして、関西のテレビはすごいね。
ウクライナ情勢をほんこんが解説して、コロナの話は木村盛世。
知性の最底辺の中でも選りすぐりのバカとヒトデナシが毎度テレビで出鱈目を吹きまくるんだから、どうしようもない。
そりゃ維新が栄えるのもわかります。
ストレートに「悪徳の栄え」ですね。そのうちテレビで戦争をお勧めするでしょうね。
もちろん、近い将来「改憲」プロパガンダの嵐が関西のテレビを中心に吹き荒れることは確実です。
でもたぶん、大阪の視聴者はそれがおかしなプロパガンダであるなどとは思わないんですよ。
「そういう世の中なんやろか」ぐらいの感覚。
五輪でウクライナの選手が"NO WAR"
NO WAR
「政治的宣伝は五輪憲章に抵触する可能性もある」
読売の記事です。
この「政治的宣伝は五輪憲章に抵触する可能性もある」という部分はおそらくその読売の考えなんですね。誰かが言ったのならそう書きます(責任を回避するために)
読売の誰かさんは五輪が平和の祭典であることを知らないんですね。だいたい戦争に反対することの何が悪いのかと。記事を書いた奴の頭が悪いことはよくわかりますけどね。
五輪憲章には「オリンピズムの目的は<中略>平和な社会を推進することにある」とあります。
五輪憲章を読んでいないのは明らかです。
まあ、五輪憲章は五輪担当大臣も読んでいなかったし、おそらくはJOCの奴らも読んでいないでしょうけど(笑)
読んでてあれだったらよほどのバカか完全なヒトデナシですからね。
だいたいウクライナの選手なら本人や家族、知り合いの命に直結する深刻な問題ですからね。
もしもこの選手が何かしらの処分を受けることになったら、そろそろIOC廃止運動が巻き起こるのではないでしょうか。
今日は目の調子が悪いので、この辺で。
Eva Ollikainenさん
Beethoven - Symphony no. 5
Sibelius - Symphony No. 2
オリカイネンという風に最後が~ネンとなるのはフィンランドの人ですね。関西弁ではありません。
マッチ・ニッカネンとかヤンニ・アホネンとかアリ・バタネンとかユハ・カンクネンとかトミ・マキネンとかティモ・サロネンとかミカ・ハッキネンとかキミ・ライコネンとか、ジャンプ(スキー)の選手とドライバーしかすぐには思い浮かびませんが、みんなフィンランドの人です。
ただし、フィンランドの人がみんな~ネンというわけではないです。
ちなみにムミーンの原作者、トーベ・ヤンソンは、スエデーン系のフィンランド人です。
てか、ラリーのチャンピン、何人おんねん?
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