本日の山陰は曇りですね。
空全体に雲が広がっています、夕方からは雨も降ってきました。
まず最初にご連絡です。
明日はブログの更新をお休みします、と言うのも荷物持ちでお出かけしますので本業が進まない予定・・・
しかもクタクタになっているんじゃないかと思います。
どこに行くのかはまだ書きませんよ・・・私の目的のお出掛けじゃないので、多少の自由時間はありますが・・・ただのポーターですから(笑)
まあ帰ってからご報告しましょう(笑)
と言うことで・・・本業開始ですね。
次はタイトルにある通りAMG E55なのですが、Ferrari599GTOをお客様に発送しないといけません。
まずはその梱包です。
今回はビス止めをせずテーピングでの発送になります。
本当はビス止めした方が良いのですが・・・違ったビスをねじ込みますとネジ山が崩れて元のネジでは止まらなくなる可能性がある事、また次に発送される時のために参考にしていただくためと言うこともあります。
これでカバーを被せてカバーもテーピングします。
これで開ける場合の手順も文章を書いておきまして万全かな?
テープのカット位置もこのように書いておきました・・・ただし水平な台の上で作業をしてくださいと説明しておきました。
まあせっかく修理した物が壊れてしまうのはとても残念ですからね〜。
そしてついに次の制作につきまして書きましょう。
次はこれです、「AMG E55」スケールは1/24でプラモデルになります。
メーカーはフジミ模型さんですね。
昔はずいぶん作りましたが・・・フジミ模型さんのプラモデルはかなり久しぶりの様な気がします。
早速、箱を開けますと・・・何となく懐かしい感じですね。
最近時間がないのでこの手のプラモデルを作ったことがなかったんですよ。
さて昔を思い出せるかな〜??
早速ですがインストを見ながらランナーから部品を外しました。
実は上記のキットとは別にヤフオクでイタレリのメルセデスベンツ600Sを落札しました・・・
どんな関係があるの!?とか
車が全く違うでしょ!?とか色々あるかと思いますがイタレリの600Sは今回部品取りなんです。
え〜っ!?
どこを部品取りするの?と思われるかと思いますが下の写真の部分なのですよ。
まあオークションではホイールの部品は写真が出ていなかったのでよくわからなかったのですが・・・実車のホイールと比べますとまだ加工して形状を近づける事はできると思うのです。
本日このプラモデルが届きましたが・・・なかなか大変そうですね。
さて・・・
いよいよ加工に入ります、この実車の写真を見た時にボディサイドのプロテクター部分にChromeのモールが入っていましてね。
このモールをどの様に再現するのがベストなのか考えるんですね。
一般的なのは長谷川のミラーフィニッシュを細切りにして貼るのが一番良いかもしれませんが、何となく平面的な仕上がりになってしまいそうでして迷っているのです。
希望から言えば洋白か何かの金属線を埋め込むのがよろしいかと思っています。
そこで0.6mm幅の超硬タガネで掘り込みましたが・・・ガイドとなる物が無いとヨレヨレになってしまいますので・・・
ステンレス定規に両面テープを貼りましてボディに固定してからガイドとして使いました。
ボディ全体の筋彫りも掘り直しています。
多少筋彫りがよれてしまった部分はパテを当ててやり直します。
プラモデルのボディのリアのナンバープレートの部分は海外用の横長のモールドが入っていますが実車はこのモールドが不要で日本国内用のナンバーが付けられていますのでこの横長のナンバーのモールドを削ります。
まあ削っただけでは良くならないので最終的にはパテで修正が必要ですね。
そして・・・送っていただいた写真でははっきりわからなかったサンルーフですが・・・グラストップでブルーのカラーの様ですのでルーフの部分に穴を開けてグラストップが収まるようにしています。
う〜ん、さすがプラモデルなかなか手がかかりますね。
今までプラモデルの制作は比較的安くしていましたが・・・少し値上げが必要かもしれませんね〜(まあご時世ですから他のものも少し考えなければならなくなってきていますね)
なるべく値上げはしたく無いのですが・・・。
昨日も書きましたが・・・明日はお出掛けのためブログの更新をお休みします、よろしくお願いします。