Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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どんどん組み立てます

2025-01-17 20:00:54 | ARROWS FORD FA1 G.P. SVEZIA 1978

本日の山陰は雨が降っていますね・・・強い降り方ではないのですが道路も濡れています。
天気予報によりますと今日はこんな感じだったんですね〜。
雨は朝のうちだけ・・・午後からは曇り。

本当ですとタマネギに施肥をしたかったのですが・・・天気がよろしくないです。
明日は天気が回復する予報なので明日にした方が良いかな・・!?

ちなみに明日は・・・少し天気が良いみたいですね。

今日は一生懸命に本業を進めておきまして明日の午前中はタマネギの施肥をするのが良いみたいですね〜。
少しは気持ちよく施肥ができるのでしょうか・・・?

で・・・早速本業です。
ミッション後部のパーツとエキゾーストを支える部品を取り付けました。
ついでにリアのスタビライザーとアップライトを結ぶロッドも付けておきました。
まあ仮組みはしてありますので角度等は全く問題なくつきます。
エキゾーストを塗ったので右側のエキゾーストは少し窮屈でしたので針ヤスリの太めの物を使ってほんの僅かに穴を広げました。
何気に塗装って厚みが出てくるのですよ、決して無理して入れないことですね。
塗装が剥げたらまた塗り直しになりますし塗りなおせばまた塗装の厚みが厚くなりますからね・・・

続きましてインテークマニホールドとファンネルが一体化した部品です。
DFVエンジンの場合普通ならガソリンホースやインジェクター・プラグコードも再現するのですが・・・ARROWSではカウルを被せると見えなくなる、そして最大の理由はカウルと干渉してしまうのでこの部分は再現しておりません。
カウルはホワイトメタルですからね〜厚みがハンパないのです。

再びエンジンを裏返しましてオイルポンプ等を接着します。
ここも完成後には見えなくなるんだけど・・・と思いながらも作業を続行しています。

続きまして・・・
メインのボディの研磨作業です。
塗っただけでは終わらないのが1/43の世界です。
小さいモデルではボディの塗装のうねりでさえも気になってしまいます。

続いてボディサイドのポンツーンの板ですね。
なぜこのタイミングかと言いますとこのサイドのパネルはサーキットの路面と常に接しています。
つまりタイヤよりもボディと路面のクリアランスを決めるものとしては重要なのです。
なのでこの時点で磨いて仕上げてシャーシにつけてからタイヤなどを組み立てて行く順番をとります。
下の写真では机の上にピントが合ってしまっていましてボケていますが・・・
パネルの表面の凹凸を2000番のペーパーで削ってから8000番のラプロスで研磨します

続きまして3Mのハード1で磨いて艶を完全に回復させましょう。
このパキッと面が出た感じがなんとも言えない感じなんですよ(笑)

シャーシにパネルを接着しましょう。
比較的接着面積が広いので斜めに接着されてしまう可能性は低いのですが・・・それでもノギスを使ってきちんと平行に接着できるように固定します。

マスキングテープが貼られているのはせっかく磨いたパネルに傷がつかないようにですね〜。

続きまして・・・
ミッションの上に大きなオイルクーラー(多分エンジン用でしょうね)をつけたりホイールのセンター部分に黒いロックナットをつけたり・・・
このロックナットはある事情で付け直しになりますが・・・(笑)

またエッチング板をカットして・・・何やらやっていますね。
サイドポンツーンにあるインテークですがこの奥にはオイルクーラーが付けられています。
キットではここに黒いデカールを貼るだけになっていますが・・・それではあまりにも立体感がない。
ラジエターのエッチングをカットしましてこのオイルクーラーに見せようかと・・・

続きましてシャーシにエンジンが載ってリアタイヤが付いている画像です・・・
でもね・・・実はまだタイヤはついてないのです。
タイヤを仮組みしないとエンジンの装着角度などが決まらないのです。
エンジンミッションをシャーシに取り付けるためにタイヤを仮組みしてあるのです。
この時点で大事なのはエンジンとシャーシの接着なのですね。

そしてここで今日は時間となりました・・・
帰りに撮影した島根県安来市の夕日です・・・空が赤いですね〜。
明日はいい天気になるのかな!?